特許
J-GLOBAL ID:200903055946579380

電子回路の動作特性補正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-146187
公開番号(公開出願番号):特開平9-330135
出願日: 1996年06月07日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】 集積回路内に組み込まれる電子回路の動作特性を、面倒な調整作業を行うことなく所定特性に制御可能な動作特性補正装置を提供する。【解決手段】 正負の信号入力部に設けられたFETが異なるしきい値電圧に設定されたオペアンプ32を備え、そのしきい値電圧の差電圧を抵抗分圧回路34の分圧比に応じた増幅率にて増幅することにより電源電圧VDD2 を生成する電源回路を、CPU等からなるコンピュータブロックと共にCMOSのIC基板上に形成した半導体集積回路において、電源回路に、分圧抵抗回路34の分圧比を変更するためのアナログスイッチSW1〜SW5を設け、SW1〜SW5の内のいずれをオン状態にするかを、制御レジスタに格納された駆動データに応じて切り換えることにより、電源電圧VDD2 を一定にする。駆動データは、外部のEEPROMに格納されており、電源投入後にコンピュータブロック側での制御処理により、制御レジスタ38に書き込まれる。
請求項(抜粋):
電子回路の動作特性を補正する動作特性補正装置であって、集積回路内に組み込まれた、前記電子回路の動作特性を調整可能な調整回路と、前記電子回路の動作特性を所定特性にするために予め設定された前記調整回路の駆動データを記憶する記憶手段と、前記電子回路の動作時に、前記記憶手段から駆動データを読み出し、該駆動データに応じて前記調整回路を駆動して、前記電子回路の動作特性を所定特性に制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする電子回路の動作特性補正装置。
IPC (5件):
G05F 1/56 310 ,  G05F 1/56 ,  H01L 27/04 ,  H01L 21/822 ,  H03K 19/003
FI (4件):
G05F 1/56 310 D ,  G05F 1/56 310 W ,  H03K 19/003 Z ,  H01L 27/04 H
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-113617
  • 特開昭62-200804
  • 特開昭63-115213
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