特許
J-GLOBAL ID:200903055953250912

トンネル掘削機用軸受シール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 嘉宏 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-324204
公開番号(公開出願番号):特開2001-140586
出願日: 1999年11月15日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 軸受シールにおける発熱等の問題から、この軸受シールの許容周速を超えないようにカッターヘッド回転数を設定しなければならないため、カッターヘッドの高速回転および大口径化が困難となっている。【解決手段】 駆動装置で駆動するメインベアリング4で旋回させるカッタードラム3と掘削機本体1との間に軸受シール装置M1を設け、この軸受シール装置M1を、半径方向に少なくとも2段構成とした軸受シールS1,S2で構成し、この軸受シールS1,S2間に、回転可能なスリーブリング6と、このスリーブリング6の回転速度を減速するように制御する歯車機構Gとを設けることにより、スリーブリング6の内外周で回転する軸受シールS1,S2の周速を許容最大周速とした時のカッターヘッド回転数の高速化およびカッターヘッドの大口径化を図る。
請求項(抜粋):
駆動装置で駆動するメインベアリングで旋回させるカッタードラムと掘削機本体との間に軸受シール装置を設け、該軸受シール装置に、掘削機本体の半径方向に少なくとも2段構成とした軸受シールを設け、該軸受シール間に、回転可能なスリーブリングと、該スリーブリングの回転速度を制御する減速手段とを設けたトンネル掘削機用軸受シール装置。
Fターム (6件):
2D054AC04 ,  2D054AD02 ,  2D054AD17 ,  2D054BA06 ,  2D054BB02 ,  2D054BB10
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 回転軸部シール構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-323183   出願人:大豊建設株式会社
  • 特開昭61-158596
  • 特開昭59-173493

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