特許
J-GLOBAL ID:200903055962490012

免震支承体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-318956
公開番号(公開出願番号):特開2001-140977
出願日: 1999年11月09日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 積層体の中央部と広幅部との間に幅寸法が中央部から広幅部にかけて徐々に広くなった緩衝部を形成することにより、高いせん断変形を受けたときにもフランジと接している端部での変形が容易であり、また成型時に積層体とフランジの接着に要する圧力がかかりやすくて高い接着力を有する免震支承体を提供すること。【解決手段】 剛性を有する硬質板2と、粘弾性を有する軟質板1とが鉛直方向に複数交互に積層接着されてなる積層体3の上下面にフランジ5が設けられている免震支承体である。積層体3の上下端部に、積層体3の中央部16の幅寸法より大寸法となった広幅部16がそれぞれ形成され、積層体3の中央部15と広幅部16との間に、幅寸法が中央部15から広幅部16にかけて徐々に広くなった緩衝部18が形成され、各広幅部16の外面にフランジ方向に向けた略鉛直面17が形成されている。
請求項(抜粋):
剛性を有する硬質板と、粘弾性を有する軟質板とが鉛直方向に複数交互に積層接着されてなる積層体の上下面にフランジが設けられている免震支承体であって、該積層体の上下端部に、該積層体の中央部の幅寸法より大寸法となった広幅部がそれぞれ形成され、該積層体の中央部と広幅部との間に、幅寸法が中央部から広幅部に向けて徐々に広くなった緩衝部が形成され、該各広幅部の外面にフランジ方向に向けた略鉛直面が形成されている免震支承体。
IPC (3件):
F16F 15/04 ,  E04B 1/36 ,  E04H 9/02 331
FI (3件):
F16F 15/04 A ,  E04B 1/36 B ,  E04H 9/02 331 A
Fターム (6件):
3J048AC01 ,  3J048AD05 ,  3J048BA08 ,  3J048BD05 ,  3J048DA01 ,  3J048EA38
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • ゴムマウント用ブラケットおよびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-197505   出願人:東海ゴム工業株式会社, 昭和アルミニウム株式会社
  • 特開昭64-048951
  • 特開昭62-242068
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