特許
J-GLOBAL ID:200903055963137146
インホイールモータシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮園 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-042890
公開番号(公開出願番号):特開2007-216928
出願日: 2006年02月20日
公開日(公表日): 2007年08月30日
要約:
【課題】減速歯車機構の潤滑と電気モータ及び減速歯車機構を効果的に冷却することのできるとともに、乗り心地性やロードホールディング性に優れたインホイールモータシステムを提供する。【解決手段】電気モータ10と減速歯車機構11とをフレキシブルカップリング12で結合する構成のインホイールモータシステムにおいて、電気モータ10の出力軸10bと減速歯車機構11とフレキシブルカップリング12とを結合する連結シャフト11bとをそれぞれ中空状としてオイル導入路10z,11zとするとともに、上記フレキシブルカップリング12の中央部に、上記オイル導入路10z,11zを繋ぐフレキシブルホース12zを配置して、上記オイル供給装置30から送られてきたギヤオイルを、上記電気モータ10の後端中央部から上記フレキシブルホース12zを介して、減速歯車機構11内に供給するようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電気モータと、このモータの回転を減速してホイールに伝達する減速歯車機構とをフレキシブルカップリングにより連結するとともに、上記モータのステータ側を支持するモータケースと車輪部に連結されるナックルとを動的吸振装置を介して連結した構成のインホイールモータシステムにおいて、車体側に上記減速歯車機構のギヤを潤滑するためのギヤオイルを循環させるオイルポンプとオイルタンクとを搭載するとともに、上記フレキシブルカップリングの中央部にフレキシブルホースを配置して、上記ギヤオイルをモータの後端中央部から、上記フレキシブルホースを介して、上記減速歯車機構の内部に供給するようにしたことを特徴とするインホイールモータシステム。
IPC (3件):
B60K 7/00
, B60G 13/16
, F16H 57/04
FI (3件):
B60K7/00
, B60G13/16
, F16H57/04 E
Fターム (18件):
3D035DA02
, 3D301AA01
, 3D301AA75
, 3D301BA20
, 3D301CA11
, 3D301CA50
, 3D301DA08
, 3D301DA31
, 3D301DA43
, 3D301DB20
, 3D301DB58
, 3J063AA02
, 3J063AB12
, 3J063AC01
, 3J063BA11
, 3J063XD03
, 3J063XD23
, 3J063XD43
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
インホイールモータシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-425683
出願人:株式会社ブリヂストン, カヤバ工業株式会社
-
車輪支持装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-032323
出願人:トヨタ自動車株式会社
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