特許
J-GLOBAL ID:200903055966162214

太陽電池の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-030583
公開番号(公開出願番号):特開2006-216896
出願日: 2005年02月07日
公開日(公表日): 2006年08月17日
要約:
【課題】太陽電池層を支持する支持体の選択の自由度を高める。【解決手段】太陽電池の製造方法は、シード基板1の上に分離用構造体50を形成する工程と、分離用構造体50の上に化合物半導体で構成される太陽電池層20を形成する工程と、太陽電池層20が内側になるようにシード基板1に支持体9を結合して複合部材を形成する工程と、分離用構造体50を利用して複合部材を分割することによりシード基板1から支持体9に太陽電池層20を移設する工程とを含む。分離用構造体50は、分離用構造体50の内部、分離用構造体50と太陽電池層20との界面、及び、分離用構造体50とシード基板1との界面、の少なくとも1つに歪みエネルギーを生じさせる層である。【選択図】図5
請求項(抜粋):
太陽電池の製造方法であって、 シード基板の上に分離用構造体を形成する工程と、 前記分離用構造体の上に化合物半導体で構成される太陽電池層を形成する工程と、 前記太陽電池層が内側になるように前記シード基板に支持体を結合して複合部材を形成する工程と、 前記分離用構造体を利用して前記複合部材を分割することにより前記シード基板から前記支持体に前記太陽電池層を移設する工程と、 を含み、前記分離用構造体は、前記分離用構造体の内部、前記分離用構造体と前記太陽電池層との界面、及び、前記分離用構造体と前記シード基板との界面、の少なくとも1つに歪みエネルギーを生じさせる層である、 ことを特徴とする太陽電池の製造方法。
IPC (1件):
H01L 31/04
FI (1件):
H01L31/04 A
Fターム (7件):
5F051AA08 ,  5F051BA02 ,  5F051CB10 ,  5F051CB12 ,  5F051CB21 ,  5F051CB30 ,  5F051DA03
引用特許:
出願人引用 (1件)

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