特許
J-GLOBAL ID:200903055981871345

光磁気記録体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠田 實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-280511
公開番号(公開出願番号):特開平5-094645
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【目的】 反射層の構成と膜厚について検討を加え、これらを適切に選定して光磁気記録体の性能を向上する。【構成】 反射層8をアルミニウム層6とアルミニウムよりも熱伝導率の小さいアルミニウム化合物層7とで構成した。各層6,7の膜厚はそれぞれ300Å乃至500Å、50Å乃至250Åとすることが望ましい。【効果】 反射層の全体の厚さが多少厚くなっても記録時のレーザー出力を低減でき、また回転数が異なる場合の記録感度差を小さくできると共に、C/N値の確保が容易で光磁気記録体の性能が向上される。
請求項(抜粋):
基板上に少なくとも記録層と反射層を備えた光磁気記録体において、上記反射層はアルミニウム層と該アルミニウム層より熱伝導率の小さいアルミニウム化合物層の2層構造を有していることを特徴とする光磁気記録体。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-128346
  • 特開平1-158645
  • 特開平3-142736
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