特許
J-GLOBAL ID：200903055982932828

印刷データ編集装置及び印刷データ編集プログラム

発明者：
田中 元規

田中 元規 について

, 
池戸 辰裕

池戸 辰裕 について


出願人/特許権者：
ブラザー工業株式会社

ブラザー工業株式会社 について


代理人 (3件)： 山本 尚 ,  白波瀬 景子 ,  中山 千里
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-202320
公開番号（公開出願番号）：特開2008-027378
出願日： 2006年07月25日
公開日（公表日）： 2008年02月07日
要約：
【課題】テープなどの被印刷媒体が無駄に消費されることを防止する印刷データ編集装置及び印刷データ編集プログラムを提供する。【解決手段】使用者が、用紙余白値を最小にする入力をした場合には、まず、オブジェクトの位置情報に基づいて、Left値が最小のオブジェクトが検出される(S101)。次に、検出されたオブジェクトのLeft値が、HDDにあらかじめ記憶された最小余白値Bminよりも大きいか否かが判断される(S102)。そして、当該オブジェクトのLeft値が、最小余白値Bminよりも大きいと判断された場合には(S102:YES)、当該オブジェクトのLeft値が、最小余白値Bminと等しい値として記憶さる(S103)。これにより、テープ搬送方向最下流に配置されているオブジェクトの下流端とテープ下流端との距離である余白値を、最小余白値とすることができる。 【選択図】図26
請求項（抜粋）：
印刷装置で被印刷媒体に印刷を行うための印刷データを編集する印刷データ編集装置であって、 印刷対象であるオブジェクトに関する位置、大きさ、内容、種類および種類ごとの属性のいずれかを少なくとも含むオブジェクト情報を記憶するオブジェクト情報記憶手段と、 前記オブジェクト情報記憶手段に記憶されている前記オブジェクト情報に基づいて、前記被印刷媒体中のどこに空白領域があるかを判定する空白領域判定手段と、 前記オブジェクト情報記憶手段に記憶されている前記オブジェクト情報に基づいて、前記印刷データを作成する印刷データ作成手段と、 前記空白領域判定手段により判定された前記空白領域がなくなるように、前記オブジェクト情報記憶手段に記憶されている前記オブジェクト情報を加工した印刷データを、前記印刷データ作成手段に作成させる印刷データ作成制御手段と を備えていることを特徴とする印刷データ編集装置。
IPC (2件)：
G06F 3/12 ,  B41J 21/00
FI (2件)：
G06F3/12 W ,  B41J21/00 Z
Fターム (11件)：
2C187AC05 ,  2C187AD06 ,  2C187AG07 ,  2C187BF36 ,  2C187BG14 ,  2C187BG49 ,  2C187DB09 ,  2C187DB12 ,  5B021AA01 ,  5B021HH09 ,  5B021LE01
引用特許：
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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