特許
J-GLOBAL ID:200903055997960313

表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-015780
公開番号(公開出願番号):特開2009-175564
出願日: 2008年01月28日
公開日(公表日): 2009年08月06日
要約:
【課題】併用型の表示装置において、反射部と透過部とで共に最適な駆動条件を設定可能にする。【解決手段】走査回路は、行状の走査線を順次走査して、一本の走査線に対して共通に接続した二行分の画素を同時に選択する。信号回路は、画素アレイ部の一列に属し且つ同時に選択された一対の画素PIX1,2に対して当該列に割り当てられた一対の信号線1,2から夫々信号を書込んで表示を行う。同時に選択される一対の画素PIX1,2は、一方が外光を反射して表示を行う反射画素で、他方が照明光を透過して表示を行う透明画素である。信号回路は、一対の信号線1,2を介して一対の反射画素及び透明画素に夫々信号を書込み、以って反射モードの表示と透過モードの表示を同じ画素アレイ部で行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
画素アレイ部と、これを駆動する駆動部とからなり、 前記画素アレイ部は、行列状に配された画素と、二行の画素に対して一本の割合で配された行状の走査線と、一列の画素に対して二本の割合で配された列状の信号線とを有し、 前記駆動部は、該走査線に接続した走査回路と、該信号線に接続した信号回路とを含み、 前記走査回路は、行状の走査線を順次走査して、一本の走査線に対して共通に接続した二行分の画素を同時に選択し、 前記信号回路は、該画素アレイ部の一列に属し且つ同時に選択された一対の画素に対して当該列に割り当てられた一対の信号線から夫々信号を書込んで表示を行う表示装置であって、 前記同時に選択される一対の画素は、一方が外光を反射して表示を行う反射画素で、他方が照明光を透過して表示を行う透明画素であり、 前記信号回路は、該一対の信号線を介して該一対の反射画素及び透明画素に夫々信号を書込み、以って反射モードの表示と透過モードの表示を同じ画素アレイ部で行うことを特徴とする表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/133 ,  G02F 1/134 ,  G02F 1/136
FI (5件):
G02F1/133 505 ,  G02F1/133 550 ,  G02F1/1343 ,  G02F1/1368 ,  G02F1/1335 520
Fターム (42件):
2H091FA14Y ,  2H091FC10 ,  2H091GA11 ,  2H091KA10 ,  2H091LA12 ,  2H091LA30 ,  2H092GA13 ,  2H092GA15 ,  2H092GA17 ,  2H092HA03 ,  2H092HA05 ,  2H092JA24 ,  2H092JB04 ,  2H092JB05 ,  2H092JB06 ,  2H092JB07 ,  2H092JB22 ,  2H092JB31 ,  2H092JB42 ,  2H092JB68 ,  2H092JB69 ,  2H092NA25 ,  2H092NA27 ,  2H092PA06 ,  2H093NA16 ,  2H093NA21 ,  2H093NB07 ,  2H093NB11 ,  2H093NC12 ,  2H093NC34 ,  2H093NC35 ,  2H093NC40 ,  2H093ND02 ,  2H093ND07 ,  2H093ND49 ,  2H093ND54 ,  2H093ND58 ,  2H093NE06 ,  2H093NH12 ,  2H193ZA04 ,  2H193ZF36 ,  2H193ZH40
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
  • 半透過型液晶ディスプレイ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-020673   出願人:財団法人工業技術研究院
  • アクティブマトリックス液晶表示素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-178487   出願人:カシオ計算機株式会社
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-123072   出願人:エプソンイメージングデバイス株式会社
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