特許
J-GLOBAL ID:200903056000377199
ステントの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-534314
公開番号(公開出願番号):特表2003-512888
出願日: 2000年04月17日
公開日(公表日): 2003年04月08日
要約:
【要約】経管的繰出しのためのレーザカットステントが、その円筒形壁に窓を有し、これら窓は、管腔に沿う繰出し中、ステントに高い可撓性を与える。かかるステントの製造方法は、管を拡張させることができるパターンで管を多数の別々の切断線で貫通させるのに十分な材料を管の壁から除去する段階を含む。次に、管を拡張させ、次に複数の管壁スクラップ部分を隣り合う切断線相互間で管壁から除去し、それにより管壁表面の隣り合うステント作用ゾーン相互間に複数の間隔部を生じさせ、これら間隔部は、管を曲がりくねった体内管腔に沿って送り進めることができる形状に管を圧縮した後でも残存する。
請求項(抜粋):
半径がrであって肉厚がTの管から、経管的に送られる作業半径がRのステントを製造する方法であって、 a)管を半径Rまで拡張させることができるパターンで管壁を多数の別々の切断線で貫通させるよう全肉厚Tにわたって半径r、又は実質的にrの壁の管壁から材料を除去する段階と、 b)管を半径Rまで拡張させる段階と、 c)半径Rの管に対して少なくとも1つの製造工程を実施する段階とを有する方法において、 d)前記少なくとも1つの製造工程は、隣り合う分割線相互間で管から、各々が前記切断線のうち隣り合う切断線相互間に位置した複数の管壁スクラップ部分を分割し、それにより管壁表面の隣り合うステント作用ゾーン(stenting zone)相互間に複数の間隔をもたらす段階を含み、前記間隔は、管を半径rまで圧縮した後でも残存し、例えば圧縮状態の管を曲がりくねった体内管腔に沿って送り進める場合にその長手方向軸線に沿って圧縮状態の管の撓曲性を向上させることを特徴とする方法。
Fターム (14件):
4C167AA44
, 4C167AA45
, 4C167AA49
, 4C167AA53
, 4C167BB26
, 4C167BB31
, 4C167BB37
, 4C167BB40
, 4C167BB47
, 4C167CC07
, 4C167FF05
, 4C167GG24
, 4C167GG32
, 4C167HH17
引用特許:
審査官引用 (2件)
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封入端を持つカバードステント
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-596866
出願人:シー・アール・バード・インコーポレーテッド
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ステント
公報種別:公表公報
出願番号:特願平8-500248
出願人:アンギオーメドゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツングウントコンパニーメディツィーンテヒニクコマンディートゲゼルシャフト
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