特許
J-GLOBAL ID:200903056001875362

プログラム生成方法およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 吉武 賢次 ,  橘谷 英俊 ,  佐藤 泰和 ,  吉元 弘 ,  川崎 康 ,  岡澤 順生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-253463
公開番号(公開出願番号):特開2007-066163
出願日: 2005年09月01日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】 メモリ空間を保護するプログラムをソフトウェア開発者に大きな負担をかけることなく生成する。【解決手段】 本発明のプログラム生成方法は、ソースプログラムと、ソースプログラム内の関数をドメイン毎に分類したメモリ保護ポリシーとを入力し、大域変数と前記大域変数を利用するドメインとを対応づけた情報を生成し、前記大域変数を利用するドメインを上位および下位ドメインに分割し、前記上位ドメインに対応するアクセス制御表において前記大域変数に対してのアクセス制限を読み書き許可に設定する命令を前記ソースプログラムに追加し、前記下位ドメインに対応するアクセス制御表において前記大域変数に対してのアクセス制限を読み出し許可に設定する命令を前記ソースプログラムに追加する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
アクセス制御表を利用してCPUからメモリ装置へのアクセスを制御するシステム環境において実行するプログラムを生成するプログラム生成方法であって、 ソースプログラムを入力するステップと、 前記ソースプログラム内の関数をドメイン毎に分類したメモリ保護ポリシーを入力する、前記ドメイン毎に前記アクセス制御表が割り当てられる、ステップと、 大域変数と、前記大域変数を利用するドメインとを対応づけた情報を生成するステップと、 前記大域変数を利用するドメインを上位ドメインと下位ドメインとに分割するステップと、 前記上位ドメインに対応するアクセス制御表において前記大域変数に対してのアクセス制限を読み書き許可に設定する命令を前記ソースプログラムに追加するステップと、 前記下位ドメインに対応するアクセス制御表において前記大域変数に対してのアクセス制限を読み出し許可に設定する命令を前記ソースプログラムに追加するステップと、 を備えたプログラム生成方法。
IPC (3件):
G06F 21/24 ,  G06F 12/14 ,  G06F 21/22
FI (3件):
G06F12/14 520B ,  G06F12/14 510D ,  G06F9/06 660J
Fターム (6件):
5B017AA01 ,  5B017BA01 ,  5B017BB06 ,  5B017CA15 ,  5B076FD00 ,  5B276FD00
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
  • タスク管理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-093421   出願人:株式会社日立製作所

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