特許

J-GLOBAL ID：200903056004292236

異常回転数検出装置を備える可変速度フアンモータ

発明者： 大塚 基
出願人/特許権者： 日本サーボ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-299109
公開番号（公開出願番号）：特開2003-111475
出願日： 2001年09月28日
公開日（公表日）： 2003年04月11日
要約：

【要約】【目的】 本発明は異常回転数検出装置を備える可変速度フアンモータに係り、回転数指令値を変化させても安全な閾値を設定できるようにすることを目的とする。【解決手段】 本発明においては、警報発生の回転数閾値が回転数指令値の変更に連動して変化し比較回路に入力できるように構成し、更にこの閾値の幅も変更できるように構成する。

請求項（抜粋）：

固定子巻線を備えた固定子と、該固定子と空隙を介して対向し回転自在に軸支され、永久磁石とフアンとを備えた回転子と、前記永久磁石の磁極位置を検出するためのホール素子と、該ホール素子の出力電圧により前記固定子巻線への通電を制御する通電制御回路を有し、該通電制御回路が、回転速度を指令する回転数指令回路と、回転数検出器と、該回転数検出器の出力と予め定められた回転数閾値とを比較するための比較回路を備えると共に、回転数が所定の閾値以下となったときに警報を発する異常回転数検出装置をも備える可変速度フアンモータにおいて、前記回転数指令回路の出力信号から回転数閾値幅発生回路の出力信号を減算することで、前記比較回路への回転数閾値が変更可能なように構成されていること、を特徴とする異常回転数検出装置を備える可変速度フアンモータ。

IPC (2件)：

H02P 6/12 ,  F04D 27/00

FI (3件)：

F04D 27/00 H ,  F04D 27/00 S ,  H02P 6/02 321 P

Fターム (19件)：

3H021AA01 ,  3H021BA06 ,  3H021BA20 ,  3H021CA04 ,  3H021DA04 ,  3H021EA12 ,  3H021EA20 ,  5H560AA01 ,  5H560BB12 ,  5H560DA02 ,  5H560DB02 ,  5H560DB20 ,  5H560DC13 ,  5H560EB01 ,  5H560JJ19 ,  5H560TT07 ,  5H560TT15 ,  5H560UA02 ,  5H560XA04

引用特許：

審査官引用 (1件)

• モータの異常検出装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-239280   出願人：ダイキン工業株式会社