特許
J-GLOBAL ID:200903099103857114

モータの異常検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-239280
公開番号(公開出願番号):特開平11-089272
出願日: 1997年09月04日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 異常検出の回路構成の簡素化を図り、部品点数の低減を図る。【解決手段】 モータ(10)の3つの相の磁極位置を検出して各相毎の位置信号を出力する位置検出器(20)を設けている。位置検出器(20)の各位置信号を受け、該各相の位置信号に基づいて設定回転数に対応した駆動電圧を各相毎に生成し、モータ(10)に各相の駆動電圧を供給する。加えて、位置検出器(20)の3つ相の位置信号のうち1つの相の位置信号を受けて、1つの位置信号から算出したモータ(10)の実回転数と設定回転数との回転数誤差が所定値を越えると、異常信号を出力する。
請求項(抜粋):
モータ(10)と、該モータ(10)の3つの相の磁極位置を検出して各相毎の位置信号を出力する位置検出手段(20)と、該位置検出手段(20)の各位置信号を受け、該各相の位置信号に基づいて設定回転数に対応した駆動電圧を各相毎に生成し、上記モータ(10)に各相の駆動電圧を供給する駆動手段(30)と、上記位置検出手段(20)の3つ相の位置信号のうち1つの相の位置信号を受けて、該1つの位置信号から算出したモータ(10)の実回転数と上記駆動手段(30)が制御する設定回転数との回転数誤差が所定値を越えると、異常信号を出力する異常検出手段(80)とを備えていることを特徴とするモータの異常検出装置。
IPC (2件):
H02P 6/16 ,  H02P 6/12
FI (2件):
H02P 6/02 341 N ,  H02P 6/02 341 P
引用特許:
審査官引用 (3件)

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