特許
J-GLOBAL ID:200903056007098082
金属板のエッジ検出方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-082203
公開番号(公開出願番号):特開2000-275034
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、金属板の搬送ラインにおいて、金属板内部の介在物を検出するラインフォーカス型超音波介在物センサに適用し、該センサでの介在物検出と同時に金属板のエッジを検出する金属板のエッジ検出方法に関する。【解決手段】ラインフォーカス型超音波介在物センサの送信子から受信子までの超音波パルスの伝播時間をそれぞれ計測し、前記受信子の内、金属板を透過する透過波の伝播時間となる超音波パルスを受信する受信子と、金属板を透過しない直接波の伝播時間となる超音波パルスを受信する受信子との間の位置を金属板のエッジ位置とする。
請求項(抜粋):
複数個の対になったラインフォーカス型超音波送信子とラインフォーカス型超音波受信子を、金属板を挟み金属板の幅方向に並べて配置し、前記の送信子から受信子に向けて超音波パルスを送信して金属板内部の介在物を検出するラインフォーカス型超音波介在物センサを用いて、金属板のエッジを検出する金属板のエッジ検出方法であって、前記の送信子から受信子までの超音波パルスの伝播時間をそれぞれ計測し、前記受信子の内、金属板を透過する透過波の伝播時間となる超音波パルスを受信する受信子と、金属板を透過しない直接波の伝播時間となる超音波パルスを受信する受信子との間の位置を金属板のエッジ位置とすることを特徴とする金属板のエッジ検出方法。
IPC (2件):
G01B 17/00
, G01N 29/08 501
FI (2件):
G01B 17/00 Z
, G01N 29/08 501
Fターム (19件):
2F068AA13
, 2F068BB05
, 2F068BB23
, 2F068CC15
, 2F068FF04
, 2F068FF20
, 2F068FF25
, 2F068KK15
, 2F068KK17
, 2F068KK18
, 2F068QQ01
, 2G047AA07
, 2G047AB04
, 2G047BA01
, 2G047BC02
, 2G047EA08
, 2G047GB02
, 2G047GB03
, 2G047GB13
引用特許:
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