特許
J-GLOBAL ID:200903056009521896

車両用物入れのリッド開閉機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 光石 俊郎 ,  光石 忠敬 ,  田中 康幸 ,  松元 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-225539
公開番号(公開出願番号):特開2004-066870
出願日: 2002年08月02日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】2軸の回転軌跡で開閉する構造により小スペースでリッドを開閉できると共にデザインの自由度も拡大することができる車両用物入れのリッド開閉機構を提供する。【解決手段】パネル取付穴1aに嵌着されるボックス本体5と、前記ボックス本体5の出入れ口5aを開閉する跳上げ式のリッド6と、前記リッド6の開閉動作を補助する駒7とを有し、前記ボックス本体5に対し前記駒7は第1軸9を介して枢支されると共に同駒7に対して前記リッド6は第2軸12を介して枢支され、前記リッド6の全閉状態から半開状態までは同リッド6と駒7が一体となって前記第1軸9を中心に回動すると共に半開状態から全開状態まではリッド6のみが前記第2軸12を中心に回動可能となした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
パネル取付穴に嵌着されるボックス本体と、 前記ボックス本体の出入れ口を開閉する跳上げ式のリッドと、 前記リッドの開閉動作を補助する駒部材とを有し、 前記ボックス本体に対し前記駒部材は第1軸を介して枢支されると共に同駒部材に対して前記リッドは第2軸を介して枢支され、 前記リッドの全閉状態から半開状態までは同リッドと駒部材が一体となって前記第1軸を中心に回動すると共に半開状態から全開状態まではリッドのみが前記第2軸を中心に回動可能となし、 前記リッドと駒部材を前記全閉状態から半開状態まで案内・規制する第1案内手段と、 前記リッドを前記半開状態から全開状態まで案内・規制する第2案内手段と、を設けたことを特徴とする車両用物入れのリッド開閉機構。
IPC (2件):
B60R7/06 ,  E05C21/00
FI (2件):
B60R7/06 Z ,  E05C21/00
Fターム (4件):
3D022CA07 ,  3D022CC02 ,  3D022CD12 ,  3D022CD17
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 蓋体開閉支持機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-159434   出願人:株式会社ニフコ

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