特許
J-GLOBAL ID:200903056010521204

液晶表示装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-329664
公開番号(公開出願番号):特開2002-202509
出願日: 2001年10月26日
公開日(公表日): 2002年07月19日
要約:
【要約】【課題】 R-OCBモード液晶表示装置など、両基板においてプレチルト角が相違する液晶表示装置において、両基板間で電気的非対称を低減し、表示品位を向上させる。【解決手段】 互いに対向する第1の基板301および第2の基板308と、前記基板同士間に挟持された液晶層304とを備え、前記第1の基板301近傍に存在する液晶分子と前記第2の基板308近傍に存在する液晶分子とでプレチルト角の絶対値が相違する液晶表示装置の製造方法において、前記第1の基板の前記液晶層と接する表面に形成される第1の配向膜303と、前記第2の基板の前記液晶層と接する表面に形成される第2の配向膜306とを同一材料で形成し、且つ、前記第1の配向膜303または前記第2の配向膜306のいずれか一方のみにラビング処理を施した。
請求項(抜粋):
互いに対向する第1の基板および第2の基板と、前記基板同士間に挟持された液晶層と、前記第1の基板の前記液晶層と接する面に形成された第1の配向膜と、前記第2の基板の前記液晶層と接する面に形成された第2の配向膜を備えた液晶表示装置であって、前記第1の配向膜と前記第2の配向膜とが同一材料で形成され、且つ、前記第1の基板近傍に存在する液晶分子と前記第2の基板近傍に存在する液晶分子とでプレチルト角の絶対値が相違していることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/1337 ,  G02F 1/1337 500 ,  G02F 1/139
FI (3件):
G02F 1/1337 ,  G02F 1/1337 500 ,  G02F 1/139
Fターム (10件):
2H088HA03 ,  2H088JA09 ,  2H088KA14 ,  2H088LA05 ,  2H090HB08Y ,  2H090MA10 ,  2H090MA16 ,  2H090MB01 ,  2H090MB12 ,  2H090MB14
引用特許:
審査官引用 (2件)

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