特許
J-GLOBAL ID:200903084637930987

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敬四郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-265759
公開番号(公開出願番号):特開平9-105941
出願日: 1995年10月13日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 視角特性と応答特性が良好な液晶表示装置を提供する。【解決手段】 本願の液晶表示装置は、一定の間隔で平行に対向配置された一対の基板と、前記一対の基板間に挟持された液晶分子を含む液晶層と、前記一対の基板の相互に対向する表面上にそれぞれ形成され、画素単位で前記液晶層に電界を印加する電極と、前記一対の基板のうち一方の基板の前記対向する表面上に前記電極を覆うように形成され、基板面に対しほぼ垂直方向に液晶分子を配向させる第1の配向膜と、前記一対の基板のうち他方の基板の前記対向する表面上に前記電極を覆うように形成された第2の配向膜であって、基板面に対しほぼ平行方向に液晶分子を配向させるとともに、該第2の配向膜の表面上の前記各画素に対応する領域が複数のドメインに分割され、各ドメインは単一の基板面内配向方向およびプレチルトを液晶分子に付与し、画素内の少なくとも2つのドメインは、液晶分子に基板面内配向方向を異にする前記第2の配向膜とを有する。
請求項(抜粋):
一定の間隔で平行に対向配置された一対の基板と、前記一対の基板間に挟持された液晶分子を含む液晶層と、前記一対の基板の相互に対向する表面上にそれぞれ形成され、画素単位で前記液晶層に電界を印加する電極と、前記一対の基板のうち一方の基板の前記対向する表面上に前記電極を覆うように形成され、基板面に対しほぼ垂直方向に液晶分子を配向させる第1の配向膜と、前記一対の基板のうち他方の基板の前記対向する表面上に前記電極を覆うように形成された第2の配向膜であって、基板面に対しほぼ平行方向に液晶分子を配向させるとともに、該第2の配向膜の表面上の前記各画素に対応する領域が複数のドメインに分割され、各ドメインは単一の基板面内配向方向およびプレチルトを液晶分子に付与し、画素内の少なくとも2つのドメインは、液晶分子の基板面内配向方向を異にする前記第2の配向膜と、を有する液晶表示装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
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