特許
J-GLOBAL ID:200903056017248759
記録システム、記録装置、記録方法及び記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
芦田 哲仁朗 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-341713
公開番号(公開出願番号):特開2001-160258
出願日: 1999年12月01日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 複製管理情報の履歴監視に基づき前回の記録から所定時間内における同一対象情報の複製記録を防止し且つその旨を利用者が明確に把握でき、著作権保護等の複製操作履歴の管理を適正に且つ明確に行う。【解決手段】 操作部8により、高速記録動作が指示操作されると、CDから読み出し部2を介して著作権情報を読み出してCPU3に取り込む。CPU3は、メモリ4に格納されている著作権情報とCDから読み出した著作権情報が一致した場合、その禁止時間の残り時間を表示部7にて表示し、複製の高速記録処理を禁止する。CPU3は、著作権情報が読み込め、メモリ4に記憶している情報と一致した場合には、この複製の高速記録操作時の直前の所定の禁止時間の間に同じCDについて高速ダビング操作が行われたことを示すので、同一のCDの高速ダビングの禁止時間の残り時間を表示部7により報知させる。
請求項(抜粋):
複製管理情報を含む対象情報を記録媒体に記録するに際し、前記複製管理情報を用いて複製履歴を参照し、前記記録媒体への前記対象情報の記録を制限する記録システムにおいて、前記対象情報の記録動作に先立って、前記複製管理情報に基づく複製履歴を参照し、前記対象情報の直前の複製記録開始以後の経過時間が所定の禁止時間を超えているか否かを判別し、禁止時間を超えていない場合にはその残り時間を求める判別手段と、前記判別手段により、前記禁止時間を経過していないと判別された場合、前記禁止時間の残り時間を報知する報知手段と、前記判別手段により、前記禁止時間を経過していると判別された場合には、前記対象情報の新たな複製の高速記録を行わせ、前記禁止時間を経過していないと判別された場合には、前記対象情報の複製の高速記録を抑止する記録動作制御手段と、を具備することを特徴とする記録システム。
IPC (3件):
G11B 20/10
, G11B 19/02 501
, G11B 19/04 501
FI (3件):
G11B 20/10 F
, G11B 19/02 501 Q
, G11B 19/04 501 H
Fターム (21件):
5D044AB05
, 5D044BC03
, 5D044BC06
, 5D044CC04
, 5D044EF03
, 5D044EF05
, 5D044EF06
, 5D044FG18
, 5D044FG24
, 5D044GK03
, 5D044GK08
, 5D044GK10
, 5D044GK12
, 5D044HH13
, 5D044HL02
, 5D044HL06
, 5D066EA02
, 5D066EA13
, 5D066EA17
, 5D066EA23
, 5D066EA27
引用特許:
審査官引用 (4件)
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記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-210332
出願人:松下電器産業株式会社
-
情報再生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-087869
出願人:ソニー株式会社
-
記録媒体及び再生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-175385
出願人:ソニー株式会社
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