特許
J-GLOBAL ID:200903056020233681

発光装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-049185
公開番号(公開出願番号):特開2003-316291
出願日: 2002年02月26日
公開日(公表日): 2003年11月07日
要約:
【要約】【課題】 有機発光媒体上に100nm程度の厚さで形成する透明導電膜の抵抗率を1×10-3Ωcm以下にすることは困難でありシート抵抗は100Ω/□以上に増大してしまう。このような場合、画面サイズを大型化する場合には電圧降下により面内電位分布が不均一になり、画像表示画面における輝度にバラツキが生じるといった問題が発生する。【解決手段】 マトリクス状に配置された複数個の第1電極と、有機発光媒体と、第2電極とから発光性の画素が形成されて画像表示領域を形成する発光装置であり、第1電極のそれぞれの周辺端部を囲む電気絶縁性の隔壁と、第2電極と電気的に接触する第1補助配線とを有し、第1補助配線は前記画像表示領域の外側まで延在し、その端部において第2補助配線と電気的に接続し、第2補助配線は入力端子部から延在する配線と電気的に接続している。
請求項(抜粋):
マトリクス状に配置された複数個の第1電極と、前記第1電極に対応するように形成された発光性材料を含む有機発光媒体と、前記第1電極と対向して形成される第2電極とから発光性の画素が形成されて画像表示部を形成する発光装置であって、前記第1電極のそれぞれの周辺端部を囲む電気絶縁性の隔壁と、当該隔壁上において前記マトリクスの行配列方向又は列配列方向に延在し、前記第2電極と電気的に接触すると共にその下層側に形成された第1補助配線とを有し、前記第1補助配線は前記画像表示部の外側まで延在し、その端部において該第1補助配線と交差する方向に延在する第2補助配線と電気的に接続し、前記第2補助配線は入力端子部から延在する配線と電気的に接続していることを特徴とする発光装置。
IPC (6件):
G09F 9/30 330 ,  G09F 9/30 349 ,  G09F 9/30 365 ,  H05B 33/12 ,  H05B 33/14 ,  H05B 33/22
FI (6件):
G09F 9/30 330 Z ,  G09F 9/30 349 B ,  G09F 9/30 365 Z ,  H05B 33/12 B ,  H05B 33/14 A ,  H05B 33/22 Z
Fターム (25件):
3K007AB04 ,  3K007AB17 ,  3K007BB06 ,  3K007DB03 ,  3K007GA00 ,  5C094AA04 ,  5C094AA10 ,  5C094AA15 ,  5C094AA48 ,  5C094AA55 ,  5C094BA03 ,  5C094BA27 ,  5C094CA19 ,  5C094CA24 ,  5C094DA13 ,  5C094DB02 ,  5C094DB04 ,  5C094EA04 ,  5C094EA05 ,  5C094EA10 ,  5C094ED03 ,  5C094FA01 ,  5C094FA02 ,  5C094FB01 ,  5C094FB20
引用特許:
審査官引用 (6件)
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