特許
J-GLOBAL ID:200903056020335247
超電導ケーブルの中間接続構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-032290
公開番号(公開出願番号):特開2006-221877
出願日: 2005年02月08日
公開日(公表日): 2006年08月24日
要約:
【課題】 分岐線路の構築に好適で、系統別に冷却管理システムを構築し易い超電導ケーブルの中間接続構造、及びこの中間接続構造を具える超電導ケーブル線路を提供する。【解決手段】 本発明中間接続構造は、超電導導体10を有するケーブルコア11を具える第一超電導ケーブル1と、超電導導体20を有するコア21を具える第二超電導ケーブル2とをY字状の導体接続部30により一括して接続する構成である。各ケーブルコア11,21の端部と導体接続部30とは、接続箱40に収納される。接続箱40には、超電導導体10,20を冷却する冷媒が充填される冷媒槽41を有している。更に、この冷媒槽41内に区画壁42を具えて、第一超電導ケーブル側の冷媒領域43と、第二超電導ケーブル側の冷媒領域44とを分離している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
超電導導体を有するケーブルコアを少なくとも一つ具える第一超電導ケーブルと、
超電導導体を有するケーブルコアを複数具える第二超電導ケーブルと、
前記第一超電導ケーブルから引き出された少なくとも一つのケーブルコアの超電導導体と、第二超電導ケーブルから引き出された複数のケーブルコアの超電導導体とを一体に接続する導体接続部と、
前記導体接続部及び導体接続部が接続されるケーブルコアの端部が収納される接続箱と、
前記接続箱内に充填されて超電導導体を冷却する冷媒とを具えることを特徴とする超電導ケーブルの中間接続構造。
IPC (4件):
H01R 4/68
, H01B 12/16
, H01R 4/70
, H02G 1/14
FI (4件):
H01R4/68
, H01B12/16
, H01R4/70 B
, H02G1/14 E
Fターム (9件):
5G321BA01
, 5G321BA06
, 5G321CA99
, 5G321CB02
, 5G321DA08
, 5G355AA10
, 5G355BA01
, 5G355BA11
, 5G355CA15
引用特許:
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