特許
J-GLOBAL ID:200903064407067235
超電導ケーブル及びこの超電導ケーブルを用いた超電導ケーブル線路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山野 宏
, 青木 秀實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-428296
公開番号(公開出願番号):特開2005-032698
出願日: 2003年12月24日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】 短絡事故の際に超電導ケーブルが多大に損傷することを防止することができる超電導ケーブルを提供する。【解決手段】 超電導ケーブル1は、中心から順にフォーマ200、超電導導体層20、電気絶縁層202、シールド層21、保護層204を具えるケーブルコア10を3本撚り合わせて断熱管101内に収納された構成である。各ケーブルコア10の超電導層において、臨界電流値が他の全ての部分(基部)よりも小さい限流部11を設けている。本発明超電導ケーブルは、短絡事故などが生じて、超電導導体層に過大な電流が流れた場合、限流部の臨界電流値が基部よりも小さいことで、限流部が先に臨界電流値を越えて、大抵抗となり、限流部が主に発熱する。この発熱により限流部は、損傷を生じるが、その他の基部に損傷が生じることを低減、或いはほとんどなくすことができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
超電導層を具える超電導ケーブルであって、
前記超電導層に臨界電流値が異なる部分を有することを特徴とする超電導ケーブル。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
4M114AA14
, 4M114BB10
, 4M114CC05
, 4M114DB01
, 5G321BA01
, 5G321CA08
, 5G321CA09
, 5G321CB04
, 5G321CB08
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
超電導ケーブル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-143058
出願人:住友電気工業株式会社, 東京電力株式会社
審査官引用 (1件)
-
超電導ケーブル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-338470
出願人:住友電気工業株式会社
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