特許
J-GLOBAL ID:200903056021968324

有機性廃水の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 嘉宏 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-360859
公開番号(公開出願番号):特開平11-188395
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【課題】 可溶化処理後の処理液を曝気槽に返送しても処理水質が悪化することのない有機性廃水の処理方法を提供すること【解決手段】 有機性廃水Aを嫌気槽3にて嫌気処理をした後に曝気槽5にて好気性生物処理をし、次いで、曝気槽5にて処理された処理液Bを沈殿槽7にて処理水Cと汚泥Dに固液分離し、沈殿槽7で分離された汚泥Dの一部を経路8を経て曝気槽5に返送し、沈殿槽で分離された汚泥のうち余剰汚泥Eを可溶化槽10にて可溶化し、可溶化槽10で可溶化された処理液Fを経路11を経て曝気槽5に返送する。
請求項(抜粋):
有機性廃水を生物学的に処理する方法において、有機性廃水を嫌気槽にて嫌気処理をした後に曝気槽にて好気性生物処理をし、次いで、曝気槽にて処理された処理液を固液分離装置にて処理水と汚泥に固液分離し、固液分離装置で分離された汚泥の一部を曝気槽に返送し、固液分離装置で分離された汚泥のうち余剰汚泥を可溶化槽にて可溶化し、可溶化槽で可溶化された処理液を嫌気槽または曝気槽に返送することを特徴とする有機性廃水の処理方法。
IPC (2件):
C02F 11/02 ,  C02F 3/30 ZAB
FI (2件):
C02F 11/02 ,  C02F 3/30 ZAB Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 生物汚泥の処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-240089   出願人:栗田工業株式会社
  • 汚水処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-282010   出願人:株式会社荏原製作所
  • 高濃度有機性廃水の処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-171426   出願人:株式会社東芝
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