特許
J-GLOBAL ID:200903056027583688

金属ガラス球の製造方法およびこの方法で製造された金属ガラス球、並びにその製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 望稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-289725
公開番号(公開出願番号):特開2001-107113
出願日: 1999年10月12日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】個々の粒子の粒度(粒径)をより幅広く人為的に制御することができ、かつ、粒度の揃った、より真球に近い金属ガラス球を安定的に量産製造することが可能な金属ガラス球とその製造方法,装置を提供すること。【解決手段】加熱装置を備えた容器内で溶融された溶融金属(溶湯)を、複数のオリフィスを備えたオリフィスプレートの前記オリフィスから、所定の変位を発生する圧電アクチュエータに接続されているピストンにより、液滴として、その下方に位置する不活性雰囲気を有する回収部に向けて噴射し、前記回収部の不活性ガス雰囲気中において臨界冷却速度以上の冷却速度で冷却し回収することを特徴とする金属ガラス球の製造方法とその装置、およびこの方法により製造された金属ガラス球。
請求項(抜粋):
加熱装置を備えた容器内で溶融された溶融金属(溶湯)を、複数のオリフィスを備えたオリフィスプレートの前記オリフィスから、所定の変位を発生する圧電アクチュエータに接続されているピストンにより、液滴として、その下方に位置する前記液滴を球形化するための不活性雰囲気を有する回収部に向けて噴射し、前記回収部の不活性ガス雰囲気中において臨界冷却速度以上の冷却速度で冷却し回収することを特徴とする金属ガラス球の製造方法。
IPC (2件):
B22F 9/08 ,  C22C 1/00
FI (2件):
B22F 9/08 A ,  C22C 1/00 Z
Fターム (11件):
4K017AA04 ,  4K017BA02 ,  4K017BA08 ,  4K017BA10 ,  4K017BB01 ,  4K017BB05 ,  4K017BB06 ,  4K017CA01 ,  4K017DA05 ,  4K017EC04 ,  4K017EK02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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