特許
J-GLOBAL ID:200903056032319832

歩行補助器具及び自転車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷹野 寧
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-296438
公開番号(公開出願番号):特開2005-058672
出願日: 2003年08月20日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】 病弱者が健常者と同様の歩行動作、歩行姿勢、歩幅にて安定した自力歩行を安全に行い得る歩行補助器具を提供する。【解決手段】 下部が二股状に形成されたフォーク3と、フォーク3上端に上下移動可能に取り付けられたシート12と、フォーク3に回転自在に支持された車輪2とを備える歩行補助器具1にて、車輪2の車軸6にフリーホイール28を設ける。フリーホイール28にはレバー29が取り付けられている。レバーを前方に押すとフリーホイール28を介して車輪2が回転し、手前に引くとフリーホイール28が空転する。レバー29の操作により、使用者は正常歩行者と同様の歩幅を確保でき、歩行困難者であっても、正常歩行と同程度の移動速度でふらつきのない安定した歩行が可能となる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
管状の支柱部と、前記支柱部から二股状に突出形成されたアーム部とからなるフォークと、 前記支柱部の上端に上下移動可能に取り付けられたシートと、 前記アーム部に回転自在に取り付けられた車輪と、 前記車輪の車軸に接続され、一方向の回転が付与された場合にその回転を前記車軸に伝達し、他方向の回転が付与された場合には前記車軸に対し空転するクラッチ手段と、 前記クラッチ手段に接続され、一の方向の操作により前記クラッチ手段を介して前記車輪を回転させ、他の方向の操作の際には前記クラッチ手段が空転する操作桿とを有してなることを特徴とする歩行補助器具。
IPC (4件):
A61H3/04 ,  A61G5/02 ,  B62H7/00 ,  B62K1/00
FI (4件):
A61H3/04 ,  A61G5/02 501 ,  B62H7/00 ,  B62K1/00
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭51-30190号公報
  • 実開昭58-10733号公報
  • 実開昭62-56028号公報
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審査官引用 (2件)
  • 一輪歩行車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-314190   出願人:日向野真一
  • 乗り手推進車の駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-217778   出願人:ヤマハ大船渡ケミカル株式会社, ヤマハ発動機株式会社

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