特許
J-GLOBAL ID:200903056034166553
携帯型検体分析装置及び携帯型尿分析装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-287159
公開番号(公開出願番号):特開2004-151082
出願日: 2003年08月05日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】携帯型尿分析装置において、尿成分試験紙に尿をかけ始めてから発色の色調判定を行うための時間管理を容易にすることである。【解決手段】一対の導電性端子72a,72bは、その端子間の電気伝導度を測定する抵抗計の機能を有する尿検出器に接続される。また、検出窓74の下側には、その位置に対向して配置される試験片に光を入射し、反射した光を受光し、その反射強度から、試験片の発色の色調を計測する受発光型センサ76が配置される。試験片に尿がかけられると、一対の導電性端子72a,72bに尿が存在することで端子間の抵抗は例えば約100kΩ程度となり、尿の検出ができる。尿が検出したときにタイマを始動させ、30秒経過したときの試験片の発色の色調を計測し、尿糖値に換算する。【選択図】図10
請求項(抜粋):
片手で把持するための把持部を有する防水構造のハウジングと、前記ハウジングに設けられ、検体がかけられることで発色する試験片を先端部分に有するスティック状の呈色試験紙を保持する試験紙保持部と、前記ハウジングから突き出して前記試験紙保持部の近傍に設けられ、相互に絶縁された一対の導電性端子と、前記一対の導電性端子間の電気伝導度を測定することで、検体がかけられたことを検出する検体検出器と、前記検体検出器が検体を検出してからの検出経過時間を計時する検体検出経過タイマと、前記検出経過時間が前記発色を計測する計測基準時間に達したことを表示する基準時間経過表示部と、を備え、前記防水構造のハウジング内部に前記検体検出器と前記検体検出経過タイマとが収納されてなることを特徴とする携帯型検体分析装置。
IPC (6件):
G01N33/493
, G01N21/77
, G01N21/78
, G01N27/00
, G01N33/483
, G01N33/52
FI (6件):
G01N33/493 B
, G01N21/77 Z
, G01N21/78 Z
, G01N27/00 H
, G01N33/483 C
, G01N33/52 B
Fターム (23件):
2G045AA15
, 2G045CB03
, 2G045FA29
, 2G045GC12
, 2G045GC16
, 2G045JA07
, 2G054AA07
, 2G054EA06
, 2G054FA19
, 2G054FA32
, 2G054FA33
, 2G054FA42
, 2G054FA46
, 2G060AA07
, 2G060AC10
, 2G060AD06
, 2G060AF07
, 2G060AG03
, 2G060FA01
, 2G060FB01
, 2G060HC09
, 2G060JA06
, 2G060KA03
引用特許:
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