特許
J-GLOBAL ID:200903056034954870

ダンパーディスク組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-342079
公開番号(公開出願番号):特開2003-148512
出願日: 2001年11月07日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】 ダンパーディスク組立体において簡単な構造で広角捩じり角度の捩じり特性を実現する。【解決手段】 クラッチディスク組立体1は、ハブフランジ7と、一対のコイルスプリング8と、一対のコイルスプリング9と、中間回転部材10と、一対のプレート12,13とを備えている。ハブフランジ7は、シャフトに連結され得るボス7aと、ボス7aの外周に一体に形成されたフランジ7bと有し、フランジ7bには、半径方向に対向する一対の第1窓孔7aと、半径方向に対向する一対の第2窓孔7bとが形成されている。一対のコイルスプリング8は、一対の第1窓孔7aにそれぞれ配置されている。一対のコイルスプリング9は、一対の第2窓孔7bにそれぞれ配置され、コイルスプリング8より剛性が高い。中間回転部材10は、コイルスプリング8とコイルスプリング9を回転方向に連結する。一対のプレート12,13は、フランジ7bの軸方向両側に配置され、コイルスプリング9を支持する窓部25を有する。
請求項(抜粋):
シャフトに連結され得るボスと、前記ボスの外周に一体に形成されたフランジと有し、前記フランジには、半径方向に対向する一対の第1窓孔と、半径方向に対向する一対の第2窓孔が形成されている、ハブフランジと、前記一対の第1窓孔にそれぞれ配置された一対の第1弾性部材と、前記一対の第2窓孔にそれぞれ配置され、前記第1弾性部材より剛性が高い一対の第2弾性部材と、前記第1弾性部材と前記第2弾性部材を回転方向に連結する中間回転部材と、前記フランジの軸方向両側に配置され、前記第2弾性部材を支持する支持部を有する一対のプレート部材と、を備えたダンパーディスク組立体。
IPC (3件):
F16D 13/64 ,  F16F 15/137 ,  F16F 15/139
FI (3件):
F16D 13/64 B ,  F16F 15/137 C ,  F16F 15/139 C
Fターム (22件):
3J056AA58 ,  3J056AA62 ,  3J056BA03 ,  3J056BE07 ,  3J056BE27 ,  3J056CA04 ,  3J056CA16 ,  3J056CB14 ,  3J056CX02 ,  3J056CX16 ,  3J056CX23 ,  3J056CX28 ,  3J056CX32 ,  3J056CX36 ,  3J056CX44 ,  3J056CX62 ,  3J056CX75 ,  3J056CX79 ,  3J056CX84 ,  3J056CX86 ,  3J056GA02 ,  3J056GA12
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-140923
  • 特公平2-009208
  • ダンパー機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-264921   出願人:株式会社エクセディ

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