特許
J-GLOBAL ID:200903056042945944
インクジェットヘッド及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-312785
公開番号(公開出願番号):特開2000-135789
出願日: 1998年11月04日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】【課題】 アクチュエータが設けられたヘッド本体と当該アクチュエータに駆動信号を出力するドライバICとを備えるインクジェットヘッドを小型化する。【解決手段】 ヘッド本体11におけるアクチュエータ14の駆動部群51の両側方に熱硬化性接着剤50を仮接着した後、ドライバIC13を駆動部群51をまたぐように上記接着剤50の上に載置し、当該接着剤50を硬化させる。ドライバIC13の出力端子52とアクチュエータ14の入力端子37とを、ボンディングワイヤ38を介して接続する。ドライバIC13よりも一回り大きなフィルム状の封止樹脂54を被せ、当該封止樹脂54をその一部が駆動部群51に回り込まないようにして溶融し、ドライバIC13、ボンディングワイヤ38及び入力端子37を封止する。
請求項(抜粋):
複数のノズル、該各ノズルに対応する複数の圧力室、及び該各ノズルに対応する複数のアクチュエータが設けられたヘッド本体と、該各アクチュエータに駆動信号を出力する駆動回路が設けられたドライバICと、該駆動回路と該各アクチュエータとを該駆動信号が伝達自在なように接続する接続手段とを備えたインクジェットヘッドにおいて、上記各アクチュエータは、上記接続手段に接続された入力端子と、上記駆動信号を受けて上記ノズルからインクを吐出する駆動力を発生させる駆動部とを備え、上記ヘッド本体の一側に、複数のアクチュエータの駆動部が配列されて成る駆動部群が構成され、上記ドライバICは、上記駆動部群をまたぐように、上記ヘッド本体の該駆動部群側の外方であって該駆動部群と所定間隔を存する位置に設けられていることを特徴とするインクジェットヘッド。
IPC (2件):
Fターム (9件):
2C057AF34
, 2C057AG12
, 2C057AG44
, 2C057AG85
, 2C057AG90
, 2C057AG91
, 2C057AN01
, 2C057BA04
, 2C057BA14
引用特許:
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