特許
J-GLOBAL ID:200903056045194907
自動弁装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
竹内 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-284828
公開番号(公開出願番号):特開2008-099861
出願日: 2006年10月19日
公開日(公表日): 2008年05月01日
要約:
【課題】自動弁装置における弁開放起動時の過流放水を防止する。 【解決手段】自動弁装置は、自動弁本体10、起動弁12、圧力調整弁14及び初期放水圧力制御弁16で構成される。自動弁本体10は、弁ボディ18内の1次側と2次側を仕切る弁座に対し開閉自在に配置された弁26と、弁26を開閉駆動するピストン30をシリンダ室28に摺動自在に備える。圧力調整弁14は、自動弁本体10のシリンダ室28に供給する圧力水を調整して2次側圧力が規定圧力となるように調整する。初期放水圧力制御弁16は、圧力調整弁14による2次側規定圧力より低い規定初期圧力を設定し、自動弁本体10の開放起動時に2次側圧力が規定初期圧力に達するまでは、自動弁本体10の2次側に至るバイパス流路を開放してシリンダ室28の圧力上昇を抑制させ、規定初期圧力以上ではバイパス流路を遮断する。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
弁ボディ内の1次側と2次側を仕切る弁座に対し開閉自在に配置された弁と、前記弁を開閉駆動するピストンをシリンダ室に摺動自在に備えた駆動機構とを備えた自動弁本体と、
前記自動弁本体のシリンダ室に供給する圧力水を調整して前記自動弁本体の2次側圧力が規定圧力となるように調整する圧力調整弁と、
開放動作により前記自動弁本体の1次側の圧力水を前記圧力調整弁に供給すると共に閉鎖動作により前記圧力水の供給を停止する起動弁と、
前記圧力調整弁による2次側規定圧力より低い規定初期圧力を設定し、前記自動弁本体の開放起動時に2次側圧力が前記規定初期圧力に達するまでは、前記自動弁本体の2次側に至るバイパス流路を開放して前記シリンダ室の圧力上昇を抑制させ、前記規定初期圧力以上では前記バイパス流路を遮断する初期放水圧力制御弁と、
を設けたことを特徴とする自動弁装置。
IPC (4件):
A62C 35/68
, F16K 17/06
, F16K 31/122
, F16K 7/17
FI (4件):
A62C35/68
, F16K17/06 B
, F16K31/122
, F16K7/17 B
Fターム (18件):
2E189MA03
, 2E189MB01
, 2E189MB06
, 3H056AA01
, 3H056BB02
, 3H056CB03
, 3H056CC01
, 3H056CD01
, 3H056DD02
, 3H056DD03
, 3H056GG05
, 3H059AA02
, 3H059BB05
, 3H059CD03
, 3H059CE05
, 3H059EE01
, 3H059EE12
, 3H059FF02
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
圧力調整弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-296552
出願人:ホーチキ株式会社
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