特許
J-GLOBAL ID:200903056046373392

真空印刷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-006236
公開番号(公開出願番号):特開2003-205594
出願日: 2002年01月15日
公開日(公表日): 2003年07月22日
要約:
【要約】【課題】 表面に孔を有するワークを印刷する場合の生産性に優れ、装置構造が簡単な真空印刷装置を提供する。【解決手段】 真空印刷装置10は、真空中にてプリント配線基板Pに樹脂の印刷を行うべく内部に印刷機40を配した真空印刷室11と、その真空印刷室11に連通開口部16を通してつながる予備排気室12とを備え、連通開口部16は、ワークテーブル20によって閉塞可能である。このワークテーブル20は、上面にプリント配線基板Pが載置された状態で真空印刷室11と予備排気室12との間を移動可能であり、連通開口部16を閉塞させる閉塞位置に移動したときに、真空印刷室11を密閉空間としたまま予備排気室12を大気に解放可能としている。
請求項(抜粋):
ワーク表面に存する開口や隙間に樹脂を充填するためのものであって、前記ワーク表面に樹脂の印刷を行うための印刷機と、この印刷機を内部に収容して排気装置にて排気される真空印刷室と、この真空印刷室の上面壁部に重ねて形成されその上面壁部に形成された連通開口部を通して前記真空印刷室に連通するワーク供給室と、このワーク供給室を開閉する扉と、前記真空印刷室内に設けられて前記印刷機に前記ワークを供給するためのワークテーブルとを備え、前記ワークテーブルが前記連通開口部を気密に閉塞する閉塞位置と前記印刷機にワークを供給するためのワーク供給位置との間で移動可能に設けられ、前記ワークテーブルが前記閉塞位置にあるときに前記ワーク供給室の扉を開放して前記ワークを前記ワークテーブルから出し入れ可能にしたことを特徴とする真空印刷装置。
IPC (3件):
B41F 15/12 ,  B41F 15/08 303 ,  H05K 3/28
FI (3件):
B41F 15/12 A ,  B41F 15/08 303 E ,  H05K 3/28 E
Fターム (9件):
2C035AA06 ,  5E314AA24 ,  5E314BB05 ,  5E314BB15 ,  5E314CC06 ,  5E314EE02 ,  5E314FF01 ,  5E314FF08 ,  5E314GG24
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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