特許
J-GLOBAL ID:200903056055805831
画像処理システム及び画像処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-395326
公開番号(公開出願番号):特開2003-198838
出願日: 2001年12月26日
公開日(公表日): 2003年07月11日
要約:
【要約】【課題】 画像読み取り時に発生する帯状ノイズ領域を自然な階調変化を与えて補正することができる画像処理システム及び画像処理方法を提供する。【解決手段】 原稿がスキャナ11から入力され、デバイスI/F部31を介して画像処理システム1に入力される。入力された画像データから帯状のノイズ領域が異物検知部34の作動により検出される。検出されたノイズ領域の近傍画素の画素値に基づいて、当該ノイズ領域内の画素の補正用画素値が、異物補正処理部35の作動により算出され、さらに算出された補正用画素値で当該ノイズ領域内の画素を置き換える。そして、補正された画像データはHDD28に記憶されるとともに、プリンタ12から出力される。
請求項(抜粋):
画像データを入力する画像入力手段と、入力された画像データを記憶する記憶手段と、記憶された画像データの所定画素値の補正処理を行う補正手段とを備える画像処理システムであって、前記補正手段が、入力された画像データから所定のノイズ領域を検出するノイズ領域検出手段と、検出されたノイズ領域の隣接画素の画素値に基づいて、該ノイズ領域内の画素の補正用画素値を線形補間によって算出する画素値算出手段と、前記ノイズ領域内の画素の画素値を算出された補正用画素値で置き換える画像データ置換手段とを備えることを特徴とする画像処理システム。
IPC (2件):
H04N 1/40
, G06T 5/00 300
FI (2件):
G06T 5/00 300
, H04N 1/40 101 Z
Fターム (18件):
5B057AA11
, 5B057BA02
, 5B057CE02
, 5B057CE17
, 5B057CH08
, 5B057CH18
, 5B057DA07
, 5B057DA08
, 5B057DA17
, 5C077LL02
, 5C077MP08
, 5C077PP58
, 5C077PQ08
, 5C077PQ12
, 5C077RR11
, 5C077RR19
, 5C077SS01
, 5C077TT06
引用特許:
審査官引用 (5件)
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画像読み取り装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-314156
出願人:松下電器産業株式会社
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画像読み取り方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-208690
出願人:株式会社リコー
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画像入力装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-281269
出願人:株式会社富士通ゼネラル
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画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-161215
出願人:富士写真フイルム株式会社
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画像読取装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-048590
出願人:富士ゼロックス株式会社
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