特許
J-GLOBAL ID:200903056059213351

インクジェットヘッドユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行 ,  荒川 伸夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-249285
公開番号(公開出願番号):特開2009-078451
出願日: 2007年09月26日
公開日(公表日): 2009年04月16日
要約:
【課題】保護膜を有するインクジェットヘッドにおいて、カバー部材との封止の際に、接着剤の硬化収縮による剥離を防止し、解質溶液を含むインクや、強酸性インク材料に対する耐液性を確保したインクジェットヘッドユニットを提供する。【解決手段】少なくとも外面に形成された保護膜10を有するヘッドチップ11を取り囲むように配置された、ヘッドチップ11が貫通する開口部6aを有するカバー部材6において、少なくともカバー部材6の開口部6aの側壁に、コーティング膜18が形成されており、ヘッドチップ11と保護膜10との密着性は、コーティング膜18と接着剤8との密着性より強固であることを特徴とする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
複数のインク流路が形成され、略表面を保護膜で被覆され、前記インク流路に連通する複数のノズルから液滴を吐出するヘッドチップを備えたヘッドチップ支持部と、前記ヘッドチップ支持部の被印刷媒体対向面に前記ヘッドチップが貫通する開口部を有するカバー部材を備え、前記ヘッドチップと前記カバー部材の隙間に、接着剤が充填されている構成のインクジェットヘッドユニットであって、 少なくとも前記カバー部材の開口部の側壁には、コーティング膜が形成されており、前記ヘッドチップと前記保護膜との密着性は、前記コーティング膜と前記接着剤との密着性より強固であることを特徴とするインクジェットヘッドユニット。
IPC (3件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/16
FI (2件):
B41J3/04 103A ,  B41J3/04 103H
Fターム (8件):
2C057AF29 ,  2C057AF65 ,  2C057AF70 ,  2C057AF93 ,  2C057AG14 ,  2C057AP25 ,  2C057AP60 ,  2C057AP77
引用特許:
出願人引用 (3件)

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