特許
J-GLOBAL ID:200903056066151566

歯科用治療装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村田 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-192360
公開番号(公開出願番号):特開2001-017452
出願日: 1999年07月06日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】従来、歯科用チェアユニットの水回路内の残留水や、濾過フィルタの内で細菌が繁殖することがあり、その処理に殺菌用の酸性水等を用いたが、水路の金属類に錆や腐食を生じさせ、また合成樹脂、ゴム系等の関連製品を変形劣化させることがあったため、さらに、水によって洗浄した後管内を乾燥する等していた。これらの課題を解決する手段を提供する。【解決手段】歯科用チェアユニットの水回路に、粒状の母材の表面に抗菌材が被着されてなる抗菌性粒子を通水可能に収容した通水性抗菌材収容容器を配設し、水回路内残留水の滅菌並びに水回路の防錆等を行う。粒状の母材はプラスチックが好ましく、抗菌材はイオン交換性の金属としての銀を含むゼオライト粉末であることが好ましい。
請求項(抜粋):
歯科用チェアユニットの水回路に、粒状の母材の表面に抗菌材が被着されてなる抗菌性粒子を通水可能に収容した通水性抗菌材収容容器を配設したことを特徴とする歯科用治療装置。
IPC (2件):
A61C 19/00 ,  A61G 15/10
FI (2件):
A61C 19/00 J ,  A61G 15/00 G
Fターム (8件):
4C052AA01 ,  4C052AA07 ,  4C052LL04 ,  4C341MM11 ,  4C341MN17 ,  4C341MS04 ,  4C341MS06 ,  4C341MS17
引用特許:
審査官引用 (4件)
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