特許
J-GLOBAL ID:200903056066235620
抄紙機、片艶紙の製造方法及び片艶紙
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山内 康伸
, 中井 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-194599
公開番号(公開出願番号):特開2009-030199
出願日: 2007年07月26日
公開日(公表日): 2009年02月12日
要約:
【課題】オフセット印刷に対応できる表面強度と内部強度と高い光沢度を有する片艶紙、かかる片艶紙の製造方法及び抄紙機を提供する。【解決手段】ワイヤパートWPから供給される湿紙を脱水するプレスパートPPを備えた抄紙機であって、プレスパートPPは、第1プレス部P1とワイヤパートWPとの間に設けられた、湿紙の水分を湿紙のオモテ面からウラ面に方向に吸引するサクション部と、湿紙のオモテ面に対して表面処理剤を塗布するスプレー部SPとを備えており、スプレー部SPは、湿紙を挟んでサクション部と対向する位置、または、サクション部よりもワイヤパートWP側に配設されている。表面処理剤を効果的に湿紙に浸透させることができるから、湿紙に塗布する表面処理剤の量を抑えつつ、製造される紙の表面強度と内部強度の両方を向上させることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ワイヤパートから供給される湿紙を脱水するプレスパートを備えた抄紙機であって、
前記プレスパートは、
第1プレス部と前記ワイヤパートとの間に設けられた、前記湿紙の水分を該湿紙のオモテ面からウラ面の方向に吸引するサクション部と、
前記湿紙のオモテ面に対して表面処理剤を塗布するスプレー部とを備えており、
該スプレー部は、
前記湿紙を挟んで前記サクション部と対向する位置、または、前記サクション部よりも前記ワイヤパート側に配設されている
ことを特徴とする抄紙機。
IPC (3件):
D21F 3/00
, D21F 3/10
, D21H 23/26
FI (3件):
D21F3/00
, D21F3/10
, D21H23/26
Fターム (22件):
4L055AA02
, 4L055AA03
, 4L055AC06
, 4L055AF09
, 4L055AG08
, 4L055AG48
, 4L055AH09
, 4L055AH11
, 4L055AH13
, 4L055AH50
, 4L055CE71
, 4L055CE73
, 4L055CH10
, 4L055EA07
, 4L055EA11
, 4L055EA32
, 4L055FA13
, 4L055FA20
, 4L055FA21
, 4L055GA05
, 4L055GA15
, 4L055GA50
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
オフセット印刷用紙
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-313454
出願人:王子製紙株式会社
-
新聞用紙の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-093501
出願人:王子製紙株式会社
-
低密度紙
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-190077
出願人:王子製紙株式会社
審査官引用 (5件)
全件表示
前のページに戻る