特許
J-GLOBAL ID:200903056067792930
アレルゲン測定用被検液作成方法およびアレルゲン測定用被検液作成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-201222
公開番号(公開出願番号):特開2001-027589
出願日: 1999年07月15日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 捕集条件、抽出条件、分離条件を一定にして、一連のアレルゲン測定用被検液の作成を衛生的で、簡易に、精度高くしかも安価に行うためのアレルゲン測定用被検液作成方法及びアレルゲン測定用被検液作成装置を提供する。【解決手段】 アレルゲン濃度を測定しようとする空気をサンプリング用フィルタ6に透過させ、空気中に浮遊する塵埃を捕捉する捕集工程と、サンプリング用フィルタ6をアレルゲンの抽出液に接触させて、捕捉された塵埃を抽出液70に懸濁させ、塵埃に含まれるアレルゲンを溶解する抽出工程と、アレルゲン抽出後の抽出液をサンプリング用フィルタ6に透過させて塵埃を分離し、アレルゲンが溶解した被検液を作成する分離工程とを有する。
請求項(抜粋):
アレルゲン濃度を測定しようとする空気をサンプリング用フィルタに透過させ、空気中に浮遊する塵埃を捕捉する捕集工程と、前記サンプリング用フィルタをアレルゲンの抽出液に接触させて、捕捉された塵埃を抽出液に懸濁させ、塵埃に含まれるアレルゲンを溶解する抽出工程と、アレルゲン抽出後の前記抽出液を前記サンプリング用フィルタに透過させて塵埃を分離し、アレルゲンが溶解した被検液を作成する分離工程とを有することを特徴とするアレルゲン測定用被検液作成方法。
IPC (3件):
G01N 1/28
, G01N 33/48
, G01N 33/53
FI (3件):
G01N 1/28 X
, G01N 33/48 S
, G01N 33/53 Q
Fターム (11件):
2G045AA25
, 2G045BB01
, 2G045BB06
, 2G045DA77
, 2G045DA80
, 2G045FB03
, 2G045GC30
, 2G045HA05
, 2G045HA06
, 2G045HA14
, 2G045JA07
引用特許:
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