特許
J-GLOBAL ID:200903056070397847

鉄道の橋枕木固定用フックボルト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉村 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-221517
公開番号(公開出願番号):特開2001-049620
出願日: 1999年08月04日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】フックボルトの構成を改良することにより、鉄道橋梁における橋枕木の緩みや位置ズレおよび共廻りを減少させる。の危険をなくす。【解決手段】鋼材上に、その長さ方向に対して交差方向に載置される橋枕木を、鋼材に対して固定するフックボルトであって、該フックボルトは鋼材に係止するフック部と、橋枕木に予め形成されるボルト穴に挿通される胴部と、橋枕木のボルト穴を通過して上方に突出するヘッド部と、該ヘッド部から胴部の一部にかけて施された螺条部とからなり、しかも前記した胴部の少なくとも一部は断面形状が四角或いは楕円型等の非真円型に形成されている。 これにより低コストでしかも耐久性が著しく向上するばかりでなく、フックボルトが共回りして鋼材のフランジに係合しているフック部の係合方向が変位し、鋼材から外れるようなことがなくなる。
請求項(抜粋):
鋼材上に、その長さ方向に対して交差方向に載置される橋枕木を、鋼材に対して固定するフックボルトであって、該フックボルトは鋼材に係止するフック部と、橋枕木に予め形成されるボルト穴に挿通される胴部と、橋枕木のボルト穴を通過して上方に突出するヘッド部と、該ヘッド部から胴部の一部にかけて施された螺条部とからなり、しかも前記した胴部の少なくとも一部は断面形状が非真円型に形成されていることを特徴とした鉄道の橋枕木固定用フックボルト。
IPC (2件):
E01D 19/12 ,  F16B 35/04
FI (4件):
E01D 19/12 ,  F16B 35/04 M ,  F16B 35/04 N ,  F16B 35/04 K
Fターム (2件):
2D059GG55 ,  2D059GG63
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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