特許
J-GLOBAL ID:200903056073092486
塩化ビニル重合体ラテックスの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長沼 要
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-022999
公開番号(公開出願番号):特開2000-219702
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】 微細懸濁重合において、良好な粘度特性を有するプラスチゾルを与える、凝集物の発生の少い、機械的安定性の大きな塩化ビニル重合体ラテックスの製造方法を提供すること。【解決手段】 塩化ビニルまたは塩化ビニルおよびこれと共重合し得る不飽和単量体の混合物を微細懸濁重合して塩化ビニル重合体ラテックスを製造するに際し、(A)アルキル硫酸アルカリ金属塩またはアルキルベンゼンスルフォン酸アルカリ金属塩および(B)直鎖脂肪族高級アルコールからなる分散剤系を、仕込み単量体100重量部あたり0.1〜10.0重量部、(B)/(A)のモル比2.0〜8.0で用い、かつ、(B)がモル分率で(イ)炭素数10〜13の脂肪族アルコールが50%以上、(ロ)炭素数14〜17の脂肪族アルコールが33〜40%、(ハ)炭素数18以上の脂肪族アルコールが17%以下の分布を有することを特徴とする塩化ビニル重合体ラテックスの製造方法。
請求項(抜粋):
塩化ビニルまたは塩化ビニルおよびこれと共重合し得る不飽和単量体の混合物を微細懸濁重合して塩化ビニル重合体ラテックスを製造するに際し、(A)アルキル硫酸アルカリ金属塩またはアルキルベンゼンスルフォン酸アルカリ金属塩および(B)直鎖脂肪族高級アルコールからなる分散剤系を、仕込み単量体100重量部あたり0.1〜10.0重量部、(B)/(A)のモル比2.0〜8.0で用い、かつ、(B)がモル分率で(イ)炭素数10〜13の脂肪族アルコールが50%以上、(ロ)炭素数14〜17の脂肪族アルコールが33〜40%、(ハ)炭素数18以上の脂肪族アルコールが17%以下の分布を有することを特徴とする塩化ビニル重合体ラテックスの製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
4J011JA10
, 4J011JA11
, 4J011JA13
, 4J011JB29
引用特許:
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