特許
J-GLOBAL ID:200903056078004747

汚染土壌の浄化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久寶 聡博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-218335
公開番号(公開出願番号):特開平8-206635
出願日: 1995年08月04日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【課題】金属物質で汚染された土壌から当該金属物質をできるだけ原位置で回収する。【解決手段】本発明の汚染土壌の浄化方法は、まず、金属を含む汚染土壌中に一対の電極を挿入し(ステップ101)、次いで、当該電極間に直流電圧を印加して前記金属を前記電極の陰極側に移動させる(ステップ102)。次に、前記電極間に位置する金属集積領域に前記金属を水酸化物の形で沈殿させて濃縮する(ステップ103)。次に、所定期間経過後、前記金属集積領域を掘削除去する(ステップ106)。
請求項(抜粋):
金属を含む汚染土壌中に一対の電極を挿入する工程と、当該電極間に直流電圧を印加して前記金属を前記電極のうちの一方に移動させる工程と、前記電極間に位置する金属集積領域に前記金属を水酸化物の形で沈殿させて濃縮する工程と、所定期間経過後、前記金属集積領域を掘削除去する工程とを含むことを特徴とする汚染土壌の浄化方法。
IPC (2件):
B09C 1/04 ZAB ,  A62D 3/00 ZAB
引用特許:
審査官引用 (2件)

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