特許
J-GLOBAL ID:200903056079540723

液晶パネルの駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-017603
公開番号(公開出願番号):特開平11-218736
出願日: 1998年01月30日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】 容量結合駆動方式でありながら、横クロストークレスおよびフリッカレス駆動を実現することができ、表示性能を大幅に向上することができる液晶パネルの駆動方法を提供する。【解決手段】 前段ゲート構成のソース配線と後段ゲート構成のソース配線とを交互に配置し、ゲート信号の補正電位およびソース信号を垂直周期で反転させることにより、ソース配線毎に極性の異なる画素信号を供給する。
請求項(抜粋):
液晶を挟持して対向する基板の一方にマトリクス状に形成された複数のソース配線とゲート配線との各交点に、それらと電気的に接続されたスイッチング素子と、そのスイッチング素子に接続された画素電極とが形成され、その画素電極とそれに隣接するゲート配線との間で蓄積容量を形成し、偶数番目のソース配線に接続されるスイッチング素子のゲート電極は、奇数番目のソース配線に接続されているスイッチング素子のゲート電極と、互いに異なるゲート配線に接続され、前記ソース配線およびゲート配線を通じてスイッチング素子に印加される電気信号により、前記液晶を駆動して画像表示するアクティブマトリクス型の液晶パネルの駆動方法であって、前記ソース配線の奇数番目と偶数番目には互いに極性の異なる信号電圧を供給し、前記ゲート配線の1番目から最終番目まで順次走査電圧を供給して、前記スイッチング素子を順次走査し、次に前記ゲート配線の1番目から走査するときは、前記ソース配線の奇数番目と偶数番目に印加する信号電圧の極性を入れ替えた信号を供給し、以降前記ゲート配線の1番目から最終番目までを順次操作する毎に前記ソース配線の奇数番目と偶数番目の信号極性を入れ替えて供給することを特徴とする液晶パネルの駆動方法。
IPC (2件):
G02F 1/133 550 ,  G09G 3/36
FI (2件):
G02F 1/133 550 ,  G09G 3/36
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-223428
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-194593   出願人:日本電気株式会社

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