特許
J-GLOBAL ID:200903056089840644
自動二輪車のブレーキ制御方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
飯阪 泰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-338221
公開番号(公開出願番号):特開2007-069906
出願日: 2006年12月15日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】前輪マスタシリンダを操作するブレーキレバーの操作感覚を常に良好とする。【解決手段】前輪マスタシリンダ10のみを作動させた時には、前輪ホイールシリンダ12a,12bにブレーキ圧液を供給すると共に、液圧ポンプ30を駆動させて、液圧ポンプ30の吐出圧液を後輪ホイールシリンダ22に供給するようにし、後輪マスタシリンダ20のみを作動させた時には、後輪ホイールシリンダ22のみにブレーキ圧液を供給するようにし、前輪マスタシリンダ10及び後輪マスタシリンダ20を同時に作動させた時には、前輪ホイールシリンダ12a,12bには前輪マスタシリンダ10の作動圧液を供給すると共に、後輪ホイールシリンダ22には後輪マスタシリンダ20の作動圧液を供給する【選択図】図1
請求項(抜粋):
前輪マスタシリンダと、該前輪マスタシリンダと液接続可能とされる前輪ホイールシリンダと、後輪マスタシリンダと、該後輪マスタシリンダと液接続可能とされる後輪ホイールシリンダと、液圧ポンプとを備えた自動二輪車のブレーキ制御方法において、
前記前輪マスタシリンダのみを作動させた時には、前記前輪ホイールシリンダにブレーキ圧液を供給すると共に、前記液圧ポンプを駆動させて、該液圧ポンプの吐出圧液を前記後輪ホイールシリンダに供給するようにし、
前記後輪マスタシリンダのみを作動させた時には、前記後輪ホイールシリンダのみにブレーキ圧液を供給するようにし、
前記前輪マスタシリンダ及び前記後輪マスタシリンダを同時に作動させた時には、前記前輪ホイールシリンダには前記前輪マスタシリンダの作動圧液を供給すると共に、前記後輪ホイールシリンダには前記後輪マスタシリンダの作動圧液を供給するようにしたことを特徴とする自動二輪車のブレーキ制御方法。
IPC (7件):
B60T 8/26
, B60T 8/175
, B60T 8/176
, B60T 8/48
, B62L 3/00
, B62L 3/02
, B62L 3/08
FI (7件):
B60T8/26 K
, B60T8/175
, B60T8/1761
, B60T8/48
, B62L3/00 A
, B62L3/02 D
, B62L3/08
Fターム (26件):
3D045AA03
, 3D045BB09
, 3D045BB37
, 3D045CC02
, 3D045EE06
, 3D045EE21
, 3D045FF42
, 3D045FF43
, 3D045GG00
, 3D045GG01
, 3D046AA03
, 3D046BB03
, 3D046BB28
, 3D046BB29
, 3D046CC02
, 3D046DD03
, 3D046EE01
, 3D046HH02
, 3D046HH16
, 3D046LL03
, 3D046LL05
, 3D046LL11
, 3D046LL14
, 3D046LL23
, 3D046LL37
, 3D046LL50
引用特許: