特許
J-GLOBAL ID:200903084811408861

自動二輪車用ブレーキ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯阪 泰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-265731
公開番号(公開出願番号):特開2000-071963
出願日: 1998年09月03日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 前後輪のブレーキ連動が可能でASR及びABS制御を行うことができる自動二輪車用ブレーキ制御装置を提供する。【解決手段】 前輪用マスタシリンダ1及び後輪用マスタシリンダ2と、前輪ホイールシリンダ及び後輪ホイールシリンダとの間に配設される前輪用供給電磁切換弁及び後輪用供給電磁切換弁と、前輪ホイールシリンダ及び後輪ホイールシリンダに接続される前輪用排出電磁切換弁9a及び後輪用排出電磁切換弁9bと、前輪用リザーバ及び後輪用リザーバと、マスタシリンダと供給電磁切換弁との間にそれぞれ配設される第1前輪、後輪用連動制御電磁切換弁6a,6bと、リザーバ吐出口側がそれぞれ前記連動制御電磁切換弁と前記供給電磁切換弁との間の管路に接続される液圧ポンプ11と、前記前輪及び後輪用マスタシリンダと液圧ポンプの吸込口との間にそれぞれ配設される第2前輪、後輪用連動制御電磁切換弁19a,19bとからなる。
請求項(抜粋):
前輪用マスタシリンダ及び後輪用マスタシリンダと、前輪のホイールシリンダ及び後輪のホイールシリンダとの間にそれぞれ配設される前輪用供給電磁切換弁及び後輪用供給電磁切換弁と、前記前輪のホイールシリンダ及び前記後輪のホイールシリンダにそれぞれ接続される前輪用排出電磁切換弁及び後輪用排出電磁切換弁と、前記前輪、後輪用排出電磁切換弁にそれぞれ接続される前輪用リザーバ及び後輪用リザーバと、前記前輪用マスタシリンダ及び前記後輪用マスタシリンダと前記前輪、後輪用供給電磁切換弁との間にそれぞれ配設される第1前輪、後輪用連動制御電磁切換弁と、前記前輪用リザーバ及び後輪用リザーバに吸込口側が接続され、吐出口側がそれぞれ前記第1前輪、後輪用連動制御電磁切換弁と前記前輪、後輪用供給電磁切換弁との間の管路に接続される液圧ポンプと、前記前輪用マスタシリンダ及び前記後輪用マスタシリンダと前記液圧ポンプの吸込口との間にそれぞれ配設される第2前輪、後輪用連動制御電磁切換弁とからなり、前記前輪用マスタシリンダ及び前記後輪用マスタシリンダの一方のみを作動させたときには、他方に接続される前記第1後輪用又は前輪用連動制御電磁切換弁を閉状態とし、かつ前記第2後輪用又は前輪用連動制御電磁切換弁を開状態とし、前記液圧ポンプを駆動させて、前記他方に接続される前輪または後輪にもブレーキをかけるようにし、制動スリップ制御時には前記前輪、後輪用供給電磁切換弁及び前記前輪、後輪用排出電磁切換弁の制御により、前記前輪及び後輪のブレーキ液圧の制御を行い、後輪の駆動スリップ制御時には、制御すべき後輪に接続されている前記第1後輪用連動制御電磁切換弁を閉状態とし、前記第2後輪用連動制御電磁切換弁を開状態とし、前記液圧ポンプを駆動して、前記後輪にブレーキをかけるようにしたことを特徴とする自動二輪車用ブレーキ制御装置。
IPC (2件):
B60T 8/26 ,  B60T 8/48
FI (2件):
B60T 8/26 K ,  B60T 8/48
Fターム (23件):
3D045AA03 ,  3D045BB00 ,  3D045BB37 ,  3D045CC02 ,  3D045EE21 ,  3D045FF42 ,  3D045GG28 ,  3D046AA03 ,  3D046BB00 ,  3D046BB28 ,  3D046BB29 ,  3D046CC02 ,  3D046DD03 ,  3D046FF04 ,  3D046HH36 ,  3D046LL02 ,  3D046LL03 ,  3D046LL23 ,  3D046LL29 ,  3D046LL37 ,  3D046LL44 ,  3D046LL47 ,  3D046LL50
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示
審査官引用 (1件)

前のページに戻る