特許
J-GLOBAL ID:200903056093596570

差動式磁気センサー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横沢 志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-026338
公開番号(公開出願番号):特開2001-296342
出願日: 2001年02月02日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】 差動検出コイルからの出力に位相ずれがあっても高い精度を得ることができ、かつ、高価な差動増幅器を用いなくても励磁周波数の高周波化に対応することのできる差動式磁気センサー装置を提供すること。【解決手段】 差動式磁気センサー装置1において、差動検出コイル141、142からの二出力14a、14bは、まず、検波器211、212で各々検波された後、ローパスフィルタ221、222において高周波成分が除去され、しかる後に、差動増幅器23に入力され、差動出力23a(出力22a、22bの差)が得られる。
請求項(抜粋):
閉ループの磁界を発生させる励磁コイルと、該励磁コイルを通る磁束の変化を検出する差動検出コイルと、該差動検出コイルの両端からの二出力の差を増幅して差動出力として出力する差動増幅手段とを有する差動式磁気センサー装置において、前記差動検出コイルからの二出力を各々検波する検波手段と、該検波手段の二出力の各々から高周波成分を除去するローパスフィルタとを有し、前記差動検出コイルからの二出力は、前記検波手段および前記ローパスフィルタを通った後、前記差動増幅手段に入力されることを特徴とする差動式磁気センサー装置。
IPC (2件):
G01R 33/02 ,  G07D 5/08 103
FI (3件):
G01R 33/02 B ,  G01R 33/02 Q ,  G07D 5/08 103
引用特許:
審査官引用 (3件)

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