特許
J-GLOBAL ID:200903056094975353

ロッカアーム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-048720
公開番号(公開出願番号):特開平7-259513
出願日: 1994年03月18日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】フレームを構成する二つの部材の取付時において、両部材の相対的な位置決めを高精度に行えるようにして、製品個々の寸法ばらつきを抑制できるようにすること。【構成】第1部材6の一対の壁部61、61の長手方向他端側に溶接により固着される第2部材7において、第1部材6の一対の壁部61、61の長手方向他端側に対応する端部に凸部72、72を設け、この凸部72、72の端面73、73を平坦に形成している。これにより、2つの部材6、7を結合するにあたって第1部材6に対して第2部材7を位置決めするときに、第2部材7の前記平坦な端面73、73を位置決め基準面として用いることで、第1部材に対して第2部材7を適正な姿勢で安定的に位置決めできるようになって、この位置決めが高精度に行えるようになる。
請求項(抜粋):
プレス製のフレームにローラを回転自在に支持するロッカアームであって、フレームが二つの部材からなるツーピース構造であり、第1部材が、長手方向中間にローラを回転自在に支持するようほぼ平行に対向配置される一対の壁部と、一対の壁部の長手方向一端側でそれらの間に架橋状に連接されかつピボット係合部が設けられる連接部とを有するものであり、第2部材が、第1部材の一対の壁部の長手方向他端側でそれらの間に架橋状に接合固着されかつ該壁部の長手方向に沿って湾曲成形されてバルブ係合部とされるものであり、かつ、第2部材において前記壁部の長手方向他端側に対応する端部に、平坦面が形成されている、ことを特徴とするロッカアーム。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 板金ローラロッカアームとその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-000820   出願人:三菱自動車工業株式会社, 光洋精工株式会社
  • 特開昭59-194008
  • ロッカアーム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-298028   出願人:光洋精工株式会社
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