特許
J-GLOBAL ID:200903056098469576

使い捨て紙おむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 久志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-399515
公開番号(公開出願番号):特開2005-160506
出願日: 2003年11月28日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】背面側両側部にファスニングシートを備えた使い捨て紙おむつにおいて、通常の止め方以外に、クロス止めにも任意に対応可能とする。 【解決手段】紙おむつの背面両側部にそれぞれ、1枚のシートの外側縁から延在して上下2段で側方に突出する接合片8a、8aが形成され、該接合片8a、8aの内面側に面ファスナー9が設けられたファスニングシート5、5を備え、前記接合片8a、8aを紙おむつの腹側表面に止着することによって身体に装着するようにした使い捨て紙おむつにおいて、前記接合片8a、8aの間のファスニング基材シート8部分に対し、外側縁から内方側に至るミシン目10を形成する。前記ミシン目10は、外側縁から中間点Pまでの第1ミシン目区間10aは相対的にミシン目間隔を粗くした高引裂強度区間SOとし、前記中間点Pから内方端までの第2ミシン目区間10bは相対的にミシン目間隔を細かくした低引裂強度区間SIとする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
紙おむつの背面両側部にそれぞれ、1枚のシートの外側縁から延在して上下2段で側方に突出する接合片が形成されるとともに、該接合片の内面側に粘着剤層又は面ファスナーが設けられたファスニングシートを備え、前記接合片を紙おむつの腹側表面に止着することによって身体に装着するようにした使い捨て紙おむつにおいて、 前記接合片の間のファスニングシート部分に対し、外側縁から内方側に至るミシン目を形成したことを特徴とする使い捨て紙おむつ。
IPC (3件):
A61F13/49 ,  A61F5/44 ,  A61F13/56
FI (2件):
A41B13/02 H ,  A61F5/44 H
Fターム (11件):
3B029BD01 ,  3B029BD02 ,  4C098AA09 ,  4C098CC11 ,  4C098CE07 ,  4C098CE08 ,  4C098CE14 ,  4C098DD10 ,  4C098DD24 ,  4C098DD26 ,  4C098DD28
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 実開平6-31726号公報
  • 使いすておむつ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-384661   出願人:王子製紙株式会社
  • 特開昭63-249704号公報
審査官引用 (6件)
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