特許
J-GLOBAL ID:200903056100148243

ポンプ、ポンプゲート、及び、ポンプの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋本 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-051411
公開番号(公開出願番号):特開2007-231749
出願日: 2006年02月28日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】 ポンプに異物が噛み込み、モータを停止後再起動、または、逆転駆動させる場合であっても、確実に噛み込みを解消しながらも羽根車に異物が絡み付くことが少ない、また、案内羽根をケーシング内に設ける場合には、案内羽根に絡み付く異物を容易に解放することのできるポンプ、ポンプゲート、及び、ポンプの制御方法を提供する。 【解決手段】翼18bの吸込み側前縁18cが後退翼となるように形成される羽根車18と前記羽根車18を回転駆動する電動モータMを備えたポンプ11であって、前記羽根車18のチップライン18eに対向するケーシング20またはケーシングライナ21の内周面に、前記羽根車18の上流側から下流側へ異物を通過させる溝21aを形成するとともに、前記電動モータMの負荷が異常上昇したときに、前記電動モータMを停止後再起動する、または、瞬時逆転駆動後正転駆動する駆動制御手段5を備えている。 【選択図】 図6
請求項(抜粋):
翼の吸込み側前縁が後退翼となるように形成される羽根車と前記羽根車を回転駆動する電動モータを備えたポンプであって、 前記羽根車のチップラインに対向するケーシングまたはケーシングライナの内周面に、前記羽根車の上流側から下流側へ異物を通過させる溝を形成するとともに、前記電動モータの負荷が異常上昇したときに、前記電動モータを停止後再起動する、または、瞬時逆転駆動後正転駆動する駆動制御手段を備えてなるポンプ。
IPC (6件):
F04D 15/00 ,  F04D 29/24 ,  F04D 7/04 ,  F04D 29/44 ,  F04D 29/46 ,  F04D 13/08
FI (10件):
F04D15/00 L ,  F04D15/00 B ,  F04D29/24 C ,  F04D29/24 D ,  F04D7/04 H ,  F04D7/04 J ,  F04D29/44 B ,  F04D29/44 E ,  F04D29/46 A ,  F04D13/08 K
Fターム (26件):
3H020AA08 ,  3H020BA23 ,  3H020DA02 ,  3H033AA03 ,  3H033AA20 ,  3H033BB01 ,  3H033BB06 ,  3H033BB07 ,  3H033BB08 ,  3H033BB12 ,  3H033CC01 ,  3H033DD03 ,  3H033EE04 ,  3H034AA03 ,  3H034AA20 ,  3H034BB01 ,  3H034BB06 ,  3H034BB07 ,  3H034BB08 ,  3H034BB12 ,  3H034CC01 ,  3H034CC03 ,  3H034DD04 ,  3H034DD12 ,  3H034DD26 ,  3H034EE04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 水中モータポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-103209   出願人:株式会社荏原製作所
  • 羽根車及びポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-326739   出願人:株式会社荏原製作所
審査官引用 (2件)
  • ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-190665   出願人:株式会社ミゾタ
  • 水中モータポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-103209   出願人:株式会社荏原製作所

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