特許
J-GLOBAL ID:200903056104524100
異方性を有する導電性接着シートおよびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
森 哲也
, 内藤 嘉昭
, 崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-192413
公開番号(公開出願番号):特開2009-030060
出願日: 2008年07月25日
公開日(公表日): 2009年02月12日
要約:
【課題】導電性微粒子がシート面内に、規則的に且つ高密度で(隣り合う導電性微粒子間の距離が20μm以下となるように)配置された、異方性を有する導電性接着シートを提供する。【解決手段】異方性を有する導電性接着シートを、厚さ方向の中央に配置したコアフィルム1と、コアフィルム1の両面に配置された接着剤層2,3と、球状の導電性微粒子4とで構成する。コアフィルム1に、厚さ方向に貫通する貫通孔10を規則的に形成し、全ての貫通孔10内に、各1個の導電性微粒子4を配置する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
シート面内に分散配置された導電性微粒子により、シートの厚さ方向のみに導電性を付与する接着シートにおいて、
厚さ方向の中央に配置したコアフィルムの両面に接着剤層が配置され、前記コアフィルムおよび接着剤層は絶縁性であり、コアフィルムには厚さ方向に貫通する貫通孔がフィルム面内に所定配置で複数個形成され、当該貫通孔に導電性微粒子が配置され、
導電性微粒子の平均粒子径は0.5μm以上50μm以下であり、導電性微粒子の粒子径分布の標準偏差は平均粒子径の50%以下であり、コアフィルムの厚さは0.5μm以上50μm以下であり、接着剤層の厚さは1μm以上50μm以下であり、貫通孔の大きさは導電性微粒子の平均粒子径の1倍以上1.5倍以下であることを特徴とする異方性を有する導電性接着シート。
IPC (6件):
C09J 7/02
, B32B 7/02
, H01B 5/16
, H01B 13/00
, H01R 11/01
, H01R 43/00
FI (6件):
C09J7/02 Z
, B32B7/02 104
, H01B5/16
, H01B13/00 501P
, H01R11/01 501E
, H01R43/00 H
Fターム (51件):
4F100AB16A
, 4F100AB17A
, 4F100AB18A
, 4F100AB21A
, 4F100AB24A
, 4F100AB31A
, 4F100AB32A
, 4F100AK01A
, 4F100AK25A
, 4F100AK41A
, 4F100AK49B
, 4F100AK49C
, 4F100AK53C
, 4F100BA03
, 4F100BA04
, 4F100BA10B
, 4F100BA10C
, 4F100BA10D
, 4F100BA26B
, 4F100BA26D
, 4F100DC12A
, 4F100DE01A
, 4F100DE01H
, 4F100EH46A
, 4F100EH46B
, 4F100EH46C
, 4F100EH462
, 4F100EJ52A
, 4F100EJ522
, 4F100JA04B
, 4F100JA04C
, 4F100JA04D
, 4F100JB14A
, 4F100JG01
, 4F100JG01A
, 4F100JG04A
, 4F100JG04B
, 4F100JG04C
, 4F100JL11B
, 4F100JL11C
, 4F100JL11D
, 4J004AA11
, 4J004AC01
, 4J004CA06
, 4J004CC02
, 4J004FA05
, 4J004FA08
, 5E051CA03
, 5G307HA02
, 5G307HB03
, 5G307HC01
引用特許:
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