特許
J-GLOBAL ID:200903056105724951

非分離型アンギュラ玉軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩木 謙二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-177147
公開番号(公開出願番号):特開2005-009643
出願日: 2003年06月20日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】非分離型アンギュラ玉軸受の組立を容易化しかつ外輪の脱落を防止する。【解決手段】非分離型アンギュラ玉軸受を、外周面に軌道面が形成されてなる内輪と、内周部に軌道面が形成されてなる外輪と、内輪の軌道面と外輪の軌道面との間に組み込まれた複数の玉と、玉を保持する保持器とを有して構成され、内輪には軌道面を挟んだ軸方向両側に肩部が形成され、外輪には軌道面に対して軸方向一方側に肩部が形成されかつ他方側にカウンタボアが形成され、複数の玉の配列の外接円の半径とカウンタボアの最小径との差であるかかり代をW、玉の直径をDwとしたときに、0.005 ≦ W/Dw ≦ 0.030を満たす構成とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外周部に軌道面が形成されてなる内輪と、内周部に軌道面が形成されてなる外輪と、内輪の軌道面と外輪の軌道面との間に組み込まれた複数の玉と、玉を保持する保持器とを有して構成され、内輪には軌道面を挟んだ軸方向両側に肩部が形成され、外輪には軌道面に対して軸方向一方側に肩部が形成されかつ他方側にカウンタボアが形成され、複数の玉の配列の外接円の半径とカウンタボアの最小径との差であるかかり代をW、玉の直径をDwとしたときに、 0.005 ≦ W/Dw ≦ 0.030 を満たすことを特徴とする非分離型アンギュラ玉軸受。
IPC (2件):
F16C33/58 ,  F16C19/16
FI (2件):
F16C33/58 ,  F16C19/16
Fターム (8件):
3J101AA02 ,  3J101AA32 ,  3J101AA42 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101BA54 ,  3J101FA15 ,  3J101FA44
引用特許:
審査官引用 (1件)

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