特許
J-GLOBAL ID:200903056106474940

吸収式冷熱発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-100818
公開番号(公開出願番号):特開平9-287857
出願日: 1996年04月23日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 暖房運転の際に蒸発器の二次冷媒の異常高圧による蒸発器の破損を防止する。【解決手段】 蒸発器6の二次冷媒の温度又は圧力を検知する温度又は圧力センサ16を有すると共に、蒸発器6の二次冷媒による暖房運転の際に、温度又は圧力センサ16が検知した温度又は圧力が、予め設定された上限値に達した時に吸収式冷熱発生装置Pの暖房運転を停止させ、蒸発器6の二次冷媒の圧力の異常高圧を防止する圧力制御手段15を備える。更に、圧力制御手段15は、温度又は圧力センサ16が検知した温度又は圧力が、予め設定された下限値に達した時に吸収式冷熱発生装置Pの暖房運転を自動復帰させる。
請求項(抜粋):
再生器、凝縮器、蒸発器、吸収器及び溶液循環ポンプ等を接続して冷媒及び吸収溶液の循環回路を形成した吸収式冷熱発生装置において、前記蒸発器は二相流体の二次冷媒を内側に流す蒸発コイルを有すると共に、前記蒸発器の二次冷媒による加熱運転の際に、前記蒸発器の二次冷媒の温度又は圧力に基づいて前記吸収式冷熱発生装置の加熱運転を制御し、前記蒸発器の二次冷媒の圧力の異常高圧による前記蒸発器の破損を防止する圧力制御手段を備えたものであることを特徴とする吸収式冷熱発生装置。
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 特開平1-219454
  • 特開昭62-080461
  • 特開昭64-014562
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