特許
J-GLOBAL ID:200903056108423600

音声信号伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-131802
公開番号(公開出願番号):特開2002-044033
出願日: 1999年11月16日
公開日(公表日): 2002年02月08日
要約:
【要約】【課題】 マルチチャネルの音声信号を圧縮符号化する場合に再生側の復号処理を的確に行える音声データを伝送する。【解決手段】 オーディオパケットにおけるオーディオデータエリアは、複数のPPCMアクセスユニットにより構成し、PPCMアクセスユニットはPPCMシンク情報とサブパケットにより構成する。PPCMシンク情報にはVBRかCBRかの識別子、サンプリング周波数fs及び量子化ビット数Qb、チャネル割り当て情報などを含ませ、各データを所定の通信回線を通じて伝送する。
請求項(抜粋):
マルチチャネルの音声信号をそのままのチャネル又は互いに相関をとったチャネル毎に、入力される音声信号に応答して先頭サンプル値を得ると共に、特性が異なる複数の線形予測方法により時間領域の過去から現在の信号の線形予測値がそれぞれ予測され、その予測される線形予測値と前記音声信号とから得られる予測残差が最小となるような線形予測方法を選択するステップと、前記ステップにより選択されたチャネル毎の予測符号化データを含むサブパケットと、前記サブパケット内のデータが可変圧縮された圧縮データであることを示し、再生側で前記可変圧縮に対応した伸長処理が施されるために用いられる識別子を含む同期情報部と、を有するデータ構造にフォーマット化するステップと、により前記データを所定の通信回線を介して伝送するようにしたことを特徴とする音声信号伝送方法。
IPC (5件):
H04B 14/06 ,  G10L 19/00 ,  H03M 7/36 ,  H04H 5/00 ,  H04S 5/02
FI (6件):
H04B 14/06 D ,  H03M 7/36 ,  H04H 5/00 Z ,  H04S 5/02 Z ,  G10L 9/14 N ,  G10L 9/18 M
Fターム (22件):
5D045DA20 ,  5D062BB10 ,  5J064AA02 ,  5J064BB01 ,  5J064BB03 ,  5J064BB08 ,  5J064BC02 ,  5J064BC25 ,  5J064BC27 ,  5J064BD03 ,  5K041AA01 ,  5K041AA07 ,  5K041CC01 ,  5K041CC09 ,  5K041DD01 ,  5K041EE11 ,  5K041FF01 ,  5K068AA00 ,  5K068BA01 ,  5K068BC02 ,  5K068BC07 ,  5K068CB08
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平1-128623
  • 特開平3-024834
  • マルチメディア多重化方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-031850   出願人:三菱電機株式会社
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