特許
J-GLOBAL ID:200903056112967053

ツイスティングボールディスプレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-139311
公開番号(公開出願番号):特開平10-333608
出願日: 1998年05月21日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 ゼータ電位と異なるメカニズムを利用してより大きな双極子モーメントを生成する。【解決手段】 本発明のツイスティングボールディスプレイシート50は複数の二色ボール40を有する。各二色ボールはキャビティ56内に配置され、二つの異なる材料から成る。一方の材料は他方の材料と異なる仕事関数を有する。この仕事関数はツイスティングボール上に双極子モーメントを生じ、適切な電界の存在下でツイスティングボールを回転させる。
請求項(抜粋):
ツイスティングボールディスプレイであって、複数のキャビティ及び複数の二色ボールを有する実質的に透明なシートを有し、前記複数の二色ボールの各々は前記複数のキャビティの一つに配置され、前記複数の二色ボールの各々は第1半球体及び第2半球体を有し、前記第1半球体は第1電子仕事関数を有し、前記第2半球体は第2電子仕事関数を有し、前記複数の二色ボールの各々が有する前記第1電子仕事関数及び前記第2電子仕事関数が二色ボール上に双極子モーメントを生じ、前記複数の二色ボールの各々が適切な極性を有する電界内に置かれると前記二色ボールが回転するように、前記複数の二色ボールの各々の前記第1半球体及び前記第2半球体が構成され且つ配置されている、ツイスティングボールディスプレイ。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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