特許
J-GLOBAL ID:200903056118490127

感知器の試験装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 淳二 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-042678
公開番号(公開出願番号):特開2000-242868
出願日: 1999年02月22日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 発報信号の衝突による伝送エラーを生じないようにする。【解決手段】 電源を投入するとバラツキ時間範囲内で定常動作を開始し、定常動作開始後は事象感知時間帯と発報判断時間帯と発報信号送信時間帯とを含んだ感知器動作を動作周期にて繰り返し実行していて、感知対象事象を感知すると自己アドレスを含む発報信号を能動的に伝送線Lへ送出するようにした感知器を、複数纏めて所定の感知対象事象に略同時に被曝開始せしめ、各感知器の被曝開始から発報信号を送出するまでの発報所要時間を確認するようにした感知器の試験装置であって、纏めて試験される各感知器へ電源投入する際に、纏めて試験される各感知器が定常動作になったときの各感知器の発報信号送信時間帯がバラツキ時間範囲を含めても重なり合うことのないよう、各感知器に順次電源投入するようにした。
請求項(抜粋):
電源を投入するとバラツキ時間範囲内で定常動作を開始し、定常動作開始後は事象感知時間帯と発報判断時間帯と発報信号送信時間帯とを含んだ感知器動作を所定動作周期にて繰り返し実行していて、感知対象事象を感知すると自己アドレスを含む発報信号を能動的に伝送線へ送出するようにした感知器を、複数纏めて所定の感知対象事象に略同時に被曝開始せしめ、各感知器の被曝開始から発報信号を送出するまでの発報所要時間を確認するようにした感知器の試験装置であって、纏めて試験される各感知器へ電源投入する際に、纏めて試験される各感知器が定常動作になったときの各感知器の発報信号送信時間帯が前記バラツキ時間範囲を含めても重なり合うことのないよう、各感知器に順次電源投入するようにしたことを特徴とする感知器の試験装置。
IPC (3件):
G08B 17/00 ,  G08B 26/00 ,  G08B 29/04
FI (4件):
G08B 17/00 D ,  G08B 17/00 K ,  G08B 26/00 E ,  G08B 29/04
Fターム (12件):
5C087AA02 ,  5C087CC02 ,  5C087CC27 ,  5C087DD04 ,  5C087EE08 ,  5C087FF30 ,  5C087GG37 ,  5G405AA10 ,  5G405AB01 ,  5G405CA13 ,  5G405DA21 ,  5G405FA17
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 火災受信機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-296967   出願人:能美防災株式会社
  • 火災感知器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-327505   出願人:ホーチキ株式会社
  • 差動式感知器試験装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-195347   出願人:松下電工株式会社
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