特許
J-GLOBAL ID:200903056120479017
FFTによるインパルス応答計算方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉本 勝徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-018606
公開番号(公開出願番号):特開2005-215058
出願日: 2004年01月27日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】小規模な演算装置(通常規模のパソコン等)を用いて、{xn}に加えてインパルス応答{hn}が長い場合でも、そのインパルス応答特性を解析可能な技術を提供すること。 【解決手段】本発明にかかるFFTによるインパルス応答計算方法では、有限長のインパルス応答の特性が標本値列{hn}で表現される特性を持つシステムに、標本値列{xn}で表現される信号が入力された場合の出力{yn}を、FFTハードウェアを用いた畳み込み演算を用いて計算する方法において、前記標本値列{xn}を所定の条件のもとで小区間に分割するとともに、前記標本値列{hn}も所定の条件のもとで小区間に分割し、それぞれの小区間づつ、重畳加算法もしくは重畳保留法によって、分割処理するように構成した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
有限長のインパルス応答の特性が標本値列{hn}で表現される特性を持つシステムに、標本値列{xn}で表現される信号が入力された場合の出力{yn}を、FFTハードウェアを用いて畳み込み演算によって計算する方法において、
前記標本値列{xn}を所定の条件のもとで小区間に分割するとともに、
前記標本値列{hn}も所定の条件のもとで小区間に分割し、
それぞれの小区間づつ、前記FFT処理ハードウェアを用いて、重畳加算法もしくは重畳保留法によって、分割処理することを特徴とするFFTによるインパルス応答計算方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (2件):
引用特許:
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